時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

JR大阪駅前の橋の名前。

2014-10-10 | essay



先週のこと。
JR大阪駅前でバス停を探してうろうろしていた時に
目の前の大きな歩道橋を見上げてびっくり。

なににびっくりしたかって・・・
橋に掲げられた公式の名前が 「よろこビックリ橋」 !

何度も読み返しちゃったよ。
びっくりしすぎて写真なし!

前はこんな名前じゃなかったよね~?
いいのか?おおさか?

大阪らしいこのネーミング。。。
センスはともかく
ひとたび知ってしまったら忘れられない。という意味ではいいネーミングなのか。

ふいに思い出しては へッ と笑って脱力させてもらっています。


よろこビックリヨドバシカメラ・・・ 
とか ついでにぼそっと言いたくなるような(コドモ?) 
たいへんインパクトの強い橋の名前でした。

 


赤いおつきさん

2014-10-09 | essay

月蝕や日蝕をみていると
いつも思う。

太古の人々は、仕組みを知らずに
こんな月を目にして、怖かっただろうなあ・・・。

仕組みがわかっているから
ああ、キレイ。ってショーをみる気持ちだけれど
知らずに、こんな欠けてゆく月や赤いお月さんを目にしたら
そりゃあ、もうこの世の終わりって 思ってしまうだろう。

娘と夕方買いものに出た帰り道に
空を仰ぎながら歩く。

道々、たくさんのひとが外に出て空を見上げていて
本当に一夜限りの「天体ショー」なのね、と実感する。

家に近づくほどに舗道に見知った人々の顔。
近所だけれど久しぶりなひとやら、
違う中学に上がって以来の娘の同級生やら、
あちこちで「おー!」「こんばんは~」の声が飛び交う。
なんだか普段の夜道が賑やかでオモシロイ。

赤いおつきさん。
それぞれがもの想う夜です。

 


おかえりじてんしゃ

2014-10-07 | essay



約3年前に盗難にあった長男の自転車が帰ってきた!

警察から電話があり、派出所へお迎えに。
やあ!ひさしぶり!
3年前よりちょっと老けてはいたけれど、よくぞご無事で!

公営駐輪場に放置されていたというこの自転車。
放置される前の2年以上の間、どなたかが乗っていたらしい・・・。

タイヤの空気もちゃんと入ってるし。
大事に乗ってくれてありがたいような・・・。
いやいや、そもそも盗っちゃアカンし! 
と、ちょっとフシギな気持ちでペダルを踏む帰り道。

早速、その足で近所の自転車屋さんにご報告。
そして、全身を健康診断してもらった。
自転車屋のおじさんも驚いていたなあ。
こんなに良い状態で発見されるのは珍しいことなんだそうな。

おかえり!無事に帰れてよかったねえ。


でも。 実はもう一台・・・。
この前の春に買って一カ月で盗まれてしまったわたしの自転車「シロちゃん」は行方知れず。

時々、駅に行ったついでなどに
たくさん自転車の溜まった辺りなどをぐるっと見てまわる。
シロちゃん、放置されていないだろうか?
どこかでわたしを黙って待ってるんじゃないだろうか?

迷い犬を探すようなキモチ。

自分のうちの庭だからって
うっかりカギを掛けずにいたわたしのせい。
いやいや、盗るひとが一番悪いんだけど!

かわいそうになあ。。。

こうなったら、帰って来た息子の自転車のように
せめて誰かに大事に乗っていてもらいたいものだ。
そして、いつか無事な姿で帰っておいで。まってるよ~。


 


かおにみえるシリーズ

2014-10-06 | essay



三角耳をつけたい。この猫目。

ちょっと物悲しい表情で存在感あり~。ホテルのバスタブ栓さん。


こちらは・・・・・・
鉄拳発見?

 「あ~。」って言ってそうです。

モノにかおを見つける ってのは子どもの頃からクセみたいなもので
見えないひとには見えないみたいね。

見つけると写メをおくりあう、“かおみえ”仲間もおります。(若干一名。笑)

おもしろいモノの発見には、(自分にとっての!)
瞬時にきもちを揚げてくれる思いがけないほどふしぎなパワーがあります。

あちこちから、パワーをもらって充電!

あっはっは と 笑って
雨を蹴っ飛ばして歩きましょう~~。 (やけっぱち?)




 

 


なにわの時間

2014-10-04 | essay



なにわコスモス。



なにわライオン。



なにわのわたしのオヤジさん の手術も無事に終わり
ほっとして大阪をあとにする。


大阪で暮らしたのは、5歳から小学校3年生までと
結婚直前、両親のマンションに居候した半年間 のみ。

それでも、全然アウェーな感じはしないもんだ。

わたしのからだのクウォーターくらいはオオサカジンなんだなあ。


ひとに恵まれ、カネは無くとも人生をたのしく生きているわたしのオヤジさん。80歳。

 「きれいな女医先生がおるんや~♪」 と、相変わらずのおちゃめ振り・・・。

その、何者かに守られた強靭な生命力には毎回驚かされるけれど
今回も笑って手を振って帰ることができてよかった。。。

100歳になっても
「きれいな看護婦さんがおるんや~」とか言ってそうだ。

こうして ちゃっと大阪へ飛んで行けるようにわたしも体力維持しとかなあかんなア(^ ^:)

次に大阪へ行くときは一緒においしいもん食べに行こな!

 

       

 




 


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