「4Bで描いた・・・」なんて書くと、昔読んだ片岡義男の小説の題名みたいですが・・・
リタイア後はメモや本を読んだ時の大事な箇所に書き込みをすることが多くなりました。
そんなときに必要なのが4Bの濃さの鉛筆です。
ほとんどはドイツのステットラーのMARSを使用しています。
元々が筆圧が高いためか、この製図用の太いシャープペンシルをもう40年以上も使用しています。
現役の時はほとんどが太字のボールペンでしたが、やはり太字のシャープペンシルに軍配が上がります。
4Bともなると、紙との相性なんて考えなくてドローイングすることが出来ます。
更には消しゴムで消すことができます、当たり前のことなのですが・・・
かの、片岡義男氏も確か「2Bで書いた」の中でも書いていたのですが、その柔らかさが良いと表現していました。
炭素を含んだ芯が紙の上をこすれていくだけの筆記用具なのですが、タマリマセン。