LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

電離層反射と地震予知・・・

2024年04月21日 10時53分30秒 | アマチュア無線
 このブログを書き始めてから来月で12年になりますが、相変わらず爺さんの毎日の戯言をダラダラと書き綴っています。
小学生の当時から、夏休みの宿題は8月31日に読書感想文や絵日記、毎日のお天気を泣きながらしていましたが、爺さんになり10年以上も続いているのは驚きです。
 息子達の保育園や学童保育の送り迎え、つれあいや息子達の弁当作りや朝晩の食事の用意の専業主夫も無事に熟して来られたのも、小学生時分に使わなかった能力を爺さんまでに残しておいたのかもしれません!!!

 現役時代にはカヌーやキャンピングカーのアウトドアの趣味も体力の衰えと共に終活して、最後の道楽は寝たきりでも可能なアマチュア無線になりました。
人生の最後の道楽と思い、近隣のホドホドのロケーションが望める里山丘陵に土地を借りて1Kw運用と考えていましたが、それも酷い腰痛であきらめました。
 
 今年に入り元旦から地震が毎日の様に日本列島で発生して、気象庁の発表では今日までに震度5以上の地震が23回も発生したとのことでした。
小学生時分からSWLに関心を持ってアッという間に60年が過ぎました。
運用を楽しんでいたのは短波帯のみだけなので、11年毎にやってくる太陽黒点の極大期が楽しみでしたが、次回のサイクル26には前回も書きましたが「痴呆状態」になっていて、縦振電鍵も覚束なくなっているのかなと思います。

前述しましたが、最近は毎日の様に地震が発生していますが、私の様に短波帯を利用している爺さんですが、以前に交信したOMの方は電離層反射の状況で地震予知の研究をしているとお話していました。
確かに太陽黒点の極大期の時期には太陽フレアの影響で地球上空の電離層が影響を受けて普段は交信出来ない地球の反対側の場所と交信できたりしますが、地球内部の地殻変動が起きれば地殻のズレによって地球磁場が影響されて電離層が地球内部からの電界で影響を受けるのですから地震予知も理論的には考えられると思います。
 
 小学生の時からSWLを聴いていて、何で昼間聞えなかった場所の電波が夜になって聞えるのかの興味を突き詰めていくと、地震予知に繋がっていたのかも知れません。
 爺さんになってしまうと、「不思議だな?」とか「面白いことだな?」なんて事柄をさらに進めて考えることがなくなりましたが、機会があれば孫達にはこれから伝えていきたいなと思います。
今日は、久し振りに戯言から少し進歩しました。

コメント
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