昨日の消滅可能性自治体のマスゴ発表発表後に「そうだよな~」と気がつきました。
本業のリタイア後に以前からやりたかった古物商をするために、公安委員会から古物商の許可証を交付していただき、コロナ下でほとんど引き取った物が我が家の物置に残っています。
古物とは言っても、金目の物品ではなくて、役目を終えた短波帯の受信機です。
普通の生活をしている人には「不燃物かガラクタ」だと思います。
世紀の境目に船舶通信が衛星通信になり、切り替わったので市場に結構出回りました、まあ「ヲタク」のガラクタ趣味対象ですが・・・
当時まだ腰痛なんて無かったので、あちこちから引き取る古物の受信機(JRCの通信機器がほとんどです、JRCはアマチュア用の無線機器から既に撤退していますが、ヲタクにはまだまだ人気があるようです)を引き取って受取りに出かけていました。
その頃から気がついていたのですが、私の居住地を含む16号の内側では、シャッター通り商店街なんて見かけませんでしたが、16号の外側の自治体は平日の午後なんて、関東地方でも閑散とした所ばかりでした。
さらには、関東地方の北部・西部・東部で里山の南斜面は太陽光発電のパネルでキラキラしているのが妙に気になりました。
昨日の消滅可能性自治体と私の今までの記憶を照合してみると、かなり一致していました・・・
10年程前から、関東の地方都市の道を走りながら「だんだんと人口減少が起きると繁栄していた街が廃れて行くんだな」と薄々感じていましたが、研究報告で「消滅可能性都市」なんて文字を読んでしまうと、さもありなんと考えてしまいます。
今日も朝から爺さんの戯言でした。