先週は現役時代に処理出来なかったものをいろいろと処分していました。
まだ山のような課題があります。
最後は書籍と無線機の類いです・・・・
まあ、そこまで考えると頭が痛くなりますから、しばらくの間は荷物の整理は休憩にしましょう。
先週は気になっていた、包丁と鍋と俎板の整理もしました。
俎板は8枚あり、木曽檜の気に入っている俎板が2枚と桐の俎板が4枚、後はプラスチックのものが2枚でした。
息子たちに「勉強よりも自分で料理を・・・」の考えの基に小学校入学と同じ頃でしたか、俎板と包丁を与えました。
そのかいあってか、息子たちは自分で食事を作ることは何でもなく出来るようになりました。
しかしながら、俎板が10年以上も使用しているためか、だんだんと反ったり汚くなってきました。
片づけようかと思いましたが、電動工具で磨いてみたら綺麗になるのかと思いつき早速やってみました。
俎板を3日間ほど外気に晒して干し、100番の布ヤスリを電動工具に噛まして磨いてみました・・・
木曽檜の俎板はほとんど新品に、桐の俎板はもう外見は頬ずりしたくなるようなバルサ材のような感触になりました。
包丁も久しぶりに砥石で研いでみました。
やはりヘンケルのステンレスもいいのですが、有次のアジ引きや柳刃の方がいいのです・・・
ついでに、気に入りのアルミの鍋やフライパンも綺麗にしてしまおう・・・
なんだか、たかが俎板ですが、綺麗になると木曽檜の俎板で久しぶりにブリかイサキでも三枚に下ろしてみたくなりました。
現役時代には仕事にかまけて、家事の楽しみを忘れていたような気がします・・・