ここのところイライラしていて、しばらく音楽も聞いていないなと気がついて、何枚かのCDをケースから引っ張り出してみました。
邦楽は山下達郎の「僕の中の少年」、洋楽はIVO POGORELICHのショパン練習曲。
このCDは1990年前後にレコーディングされたもので、発売されてから比較的早い時期に購入したものです。
もう既に30年以上の時間が経過していますが、改めて聴くと当時の事を思い出す様になり、当時聴いていた鑑賞とは異なることに気がつきました。
特に、この何年かはCOVID-19の蔓延下もあり、音楽のもたらす影響が大きいのかなと想像出来ます。
コンサートだとか人が大人数集まる事が規制されていて、十分な音楽のライブが出来ない状況だったので、CDも聴く手が伸びませんでした・・・
やはり、爺になっても音楽が持っている質感は生きて行くのに必要かと思った早朝でした。