ダンゴムシの避難・・・

７月から始まった３台の車の車検がようやく終わりました。

貧乏なのにトレーラ２台と牽引用の車１台が２年に一度の夏から秋にかけて車検が重なり、手間とお金がパラパラと出て行きます。
イギリス製のキャンプ用トレーラは２０年、ドイツ製のカーゴトレーラと日本製のスバルは１８年目になります。
みんな「当たった」のか、故障も無く使用できました。

最後のスバルの車検が終わり、２年ぶりのワックスかけと短波帯のアンテナの設置、加えて短波帯のトランシーバの車載設置を一日かけて終えました。
若い頃には難なく出来たことが、年齢を重ねるとだんだんとめんどくさくなります。
久しぶりのツナギを一日来ていたせいか、疲労のせいか昨晩はえらく熟睡できました。
やはり、労働に勝る薬はありません。
不眠が続く時には、負荷をかけたある程度の労働が一番の処方です・・・

配偶者によると夜半の雷を伴った豪雨は凄かったと話していました。
庭の葡萄の葉と桜の葉がかなり落ちていたので、竹ぼうきで掃除をしていたら、落ち葉の下にダンゴムシが５０匹ほど固まっていました。
ダンゴムシは落ち葉や動物性の死骸を食物連鎖の最後の方では土壌に戻してくれる働き者です。
たぶん、夜半の雨をしのぐために集団で避難したのでしょうか。
まだ卵から孵化したばかりの小さな幼虫も沢山いました。

ダンゴムシ達にはまた働いてもらえるように、落ち葉と共に木の根元に返しました。