今秋も外国人騎手が中央競馬を席巻しそうな感じです。
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W.ビュイック騎手他外国人騎手来日予定 by netkeiba
ゴドルフィンの主戦として活躍する世界屈指の名手ウィリアム・ビュイック騎手(30)が、
今秋に4年ぶりの短期免許を取得して来日することが20日、分かった。
期間は11月10日から12月16日で、関東を拠点とする見通しだ。
G1・20勝の名牝ウィンクスの主戦を務めるヒュー・ボウマン騎手(38)は、
11月24日~12月2日と同22~23日に短期免許を取得する見通しとなっている。
ジャパンCと有馬記念ではシュヴァルグラン(牡6、友道)に騎乗する予定だ。
今夏に短期免許を初取得したブレントン・アヴドゥラ騎手(27)も12月8~23日の期間で
再来日する見通しだ。
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ニュースでは、3騎手の来日予定を報じていますが、他にもモレイラ騎手が
秋のG1シーズンに初めて参戦する予定です。
競馬ファンとしては、レベルの高い外国人騎手が来るのは大歓迎ですが、
当事者である日本人騎手にとっては、有り難くない状況かもしれません。
特に東西の日本人上位騎手は、乗り替わり等の影響を受けそうです。
外国人に大事なお手馬を取られないように、頑張って欲しいと思います。
因みにモレイラ騎手もJRA騎手試験を受けるようですが、
他にも来日した外国人騎手が日本競馬を評価する記事をよく見るようになりました。
インターネットで情報を得て、日本に憧れる観光客と同じように、
日本競馬も騎手の憧れの対象となる時代が来ているのかもしれません。
短期免許で来た外国人騎手にも、日本競馬を堪能して帰って欲しいと思います。