阪神JFは、1番人気のダノンファンタジーが優勝しました。
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【阪神JF】外国人騎手9週連続G1V!
C・デムーロ騎乗ダノンファンタジー快勝 by デイリースポーツ
ダノンファンタジーが1番人気に応えて快勝。道中は後方に構え、
直線は慌てず騒がず外へ。さらに外を回ったクロノジェネシス(2番人気)
とのたたき合いとなったが、半馬身差で制して2歳女王の座を射止めた。
重賞戦線常連のM・デムーロやルメールは香港国際競走へ。
留守を預かる形となったC・デムーロが絶妙なエスコートを見せた。これで
今秋のG1は9週連続で外国人騎手がV。殊勲の鞍上は「リラックスさせて
いいポジションをキープ。最後のコーナーでいい脚を使ってくれた。
(この馬のいいところは)反応が速くていい脚を使う。来年の桜花賞は
チャンスだと思う」と満面の笑みだった。
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予想通り人気上位での決着でした。しかもまた外国人騎手が勝利。
C・デムーロ騎手は落ち着いた騎乗で、余裕の勝利でした。
来週以降は、また香港遠征組が帰国するので、この秋のG1は
日本人騎手が全く勝てないシーズンになりそうです。
ということで、予想の結果は、
◎シェーングランツ:4着
〇ダノンファンタジー:1着
▲ビーチサンバ:3着
△クロノジェネシス:2着
△レッドアネモス:9着
ほぼ予想通りの展開で、正直、あまり面白く無いレースでした。
また、本日の香港国際競走は香港勢の圧勝で終わりました。
特にマイルのビューティジェネレーションは圧倒的で、日本馬は全く
太刀打ちできませんでした。全く追うことなく、1ハロンは騎手が後ろを
見ながら流す余裕で、本当の着差はもっとありそうです。
スプリントも香港馬の圧勝で、日本馬は全く歯が立たず。
日本馬が優位と思われた香港カップもグロリアスフォーエバーが圧勝。
日本馬は遠征のハンデがあるとは言え、ちょっと負け過ぎのような気もします。
香港競馬のレベルが向上しているのか、日本馬のレベルが下がっているのか、
とても気になる結果でした。