5五歩と来たので、5九に飛車を展開して迎撃態勢に、すると後手も飛車を5筋に廻って来て力を加えて来た。
この局面で、後手が少し苦しい様だから矢倉は難しいが、リュウ君、最近は芸域を更に広げようとしてる様だ。
20手チャンバラして上の図、先受けの4一の升目に歩を埋めるなんて指す子じゃ無かったが、こう受けられると優勢を意識しつつも次の一手が判らない。
昨年の10月、南小文化祭からのユーシ君に6枚で沈められた。
いくらリュウ君・コータ君を含む三面指しとはいえ、まさか入れられるとは思わなかった。
半年で、凄い進歩である、これではしゃぎ回らなければ、最高なのだが・・・・(笑)
バタバタは、つの日にか治まり棋力だけが残るのでしょうね。
ご新規さん2名体験版で来られる。
小学5年生と年中さん。四月から上がるので6年生と年長さんになる。
年長さんの方は、ガールズ妹のミュウさんと対戦してもらったが、流石に一日の長はあるものだ、普段は気付かないが、こんなところにも成長の足跡が見え隠れしている。
遠見の角の2枚連射で浴びせ倒しと思ってたが、何かと手を捻って出して来られてアタフタ、3面だったので深く考えられないので直感7割で指してたが、Hageyubi先生で検証してみると、そんなに悪手が出て来ない、普段は考えて悪手を指してるのかと・・・・・・。
ここから9三に桂馬が跳んで来る勝負手を長考の末に指して来た。取られる運命の駒を捌いて何気に良さそうな手で、決めに出るか、もう少し、もたれて指すか迷ったがコータ君との対局が終了しそうだったので、控え目に後者を選んだ。
幼稚園児から高校生(アンヌ隊員)の長い列で、棋力も入門から有段者までと幅も広くなりにけり。
今宵は、これくらいで、おやすみなさい。