一般戦は、30分経過した頃、4問目に挑んでいた。
3問目は、捨て駒でと金を移動させで飛車・馬の焦点に香車を捨て、同馬とさせてから月蝕のような飛車の移動で、馬筋影にしてから、遠くの自分の馬を働かせて、仕上げなんて筋が見えて絶好調。
4問目は難敵でなかなか見えなかったが、こちらへ玉を逃がしたらダメと読みを打ち切る筋に、龍捨てからの逃げ道封鎖で詰みを発見して得意満点。
しかしながら、ここで時間を使い過ぎて5問目途中で時間切れは残念だったが、これも初手飛車・3手目角と大胆に大駒を捨てる順からが本筋まで発見してのエンドだった。
最終問題が手付かずだったが、昨年の事を思えば善戦で4問正解で終わりかと、まま満足げに部屋を出たが、何でどうして4手詰めとか8手詰めとか、ありえん手数しか書いて無い。
なんで「同と」が書いて無いんだ・・・・・・・・・・いくらなんでも恥ずかしくて他人には言えない。(と言って書いてるが)
作品の難度より、罠が二重三重に掛けられていて、本筋なのに絶妙なと金戻りで中合いとか、まさに芸術だねここまで来ると。
なんでこんな作品が、作れるのだろうと感心・感動。
一般戦で戦うには、それなりの準備が必要な気もしないでもない、やはり詰めパラとか普段から解かないと駄目なのだろうか。
実戦の詰将棋では味わえない世界を楽しませて頂きました。
ありがとうございました。