Hageyubi先生は、▲6三と! 羽生ニ冠の手は、第四候補で▲5四飛。
ここから飛車に見切りを付けて、ギャはトップに入り決め手を放つわけだが、この辺はHageyubi先生と一致。
プロの先生は、ただ延命処置するような手は指さないので、後手の手は流石に一致して来ない。
「サラの柔らかな香車」の一節に、もし将棋に中盤が無かったら、とっくに人間は追い抜かれていただろうと書かれていたが、この戦いもどうなるのだろうか、そう言えばボンちゃんが降臨したのか、中村太地五段@2011年度、勝率0.8511(40勝7敗)を記録し、将棋大賞の勝率1位賞を受賞。
・・・・・才能って何だろう? 天才ってどういうことだろう?
遊びながらでも悠々と抜けていく者もいれば、一流アスリートに匹敵する訓練を積みながらも壁を越えることができない人間もいる。
「サラの柔らかな香車」半分はドキュメンタリー風になっている。
てなわけで、無理させず、斜に構えて、のんびりと。
将棋は娯楽。