東京・奈良往復の電車の中は、山の知識検定の学習。今週受験するのは、ゴールドコースだ。この検定のクラスは、ブロンズ、シルバー、ゴールドとなっている。私は、一昨年はブロンズ、昨年はシルバーと取ってきた。順番としては、今年はゴールドだ。
ゴールドになると、テキストはもうない。過去問が4回分ある。これを学習するしかない。1回100問分もある。車中で2回分の学習をした。2017年度分は74点/100点、2018年度分は55点/100点 だった。
この試験、ゴールドになると、シルバーやブロンズとは内容が違ってくる。山岳気象では、気象通報から等圧線を描く問題が出題される。これは、気象予報士の学習時代の知識があり、得点源になる。
さらに、コンパスの使い方。コンパスを使って、現在位置をポイントで示す問題だが、コンパスの使い方、忘れてしまった。それに定規のついたコンパスも必要だから、ケータイでアマゾンからコンパスを注文する。フィンランド製だと。
もうひとつ、ロープの結び方、ロープの結び方は何種類もあるため、この結び方を覚える。これ、結構むすかしいんだよね。企業研修で電気コードの結び方を研修するが、これ、見るよりずっと難しいことを学ぶのである。
さて、あと2年分、学習して試験の臨む。11月11日(日)渋谷だ。