資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

甲武信ケ岳その1

2018年11月08日 | 登山&自然系資格とその活用

 そろそろ今年も高山には雪が降ってくる。という訳で高山もおしまいに近くなってきた。月・火は甲州、武州、信州の境界、日本百名山の一つ、甲武信ケ岳に挑戦。

 この山はアプローチが長い。自宅を出て、立川へ、ここでツアーに合流し、小淵沢で下車、小海線に乗り換え、信濃川上駅で下車。ここからタクシーに分乗し、毛木平(もうきだいら)の登山口へ。ここでもう11時半だ。この山は、登山口までのアプローチが長いが、、千曲川の水源までのアプローチも長い。取りつきからは急登になり、尾根に出て、すぐ山頂だ。

 そういえば山の知識検定ゴール後コースの過去問題で、甲武信ケ岳が水源になっている大河川の名前を3つ挙げよという問題があった。答えは、信濃川、富士川、荒川だ。今日はその水源の先までさかのぼる。

 長い長いアプローチを千曲川に沿って歩く。特段難しい箇所はないが、とにかく長い。信濃川水源まで、標高差700m、約3時間半だ。

 そして、いよいよ急登。30分ほどで尾根に出る。ここは甲武信ケ岳と国師ケ岳・金峰山方面の分岐箇所だ。我々は甲武信へ。シャクナゲの木が多くなってくる。6月頃は素晴らしだろうと思いながら歩く。

 最後は岩になって、山頂へ。標高2,475m山頂だ。ここで、16時半。麓は晴れていたが、上はガスって何も見えない。標高の看板も破損している。この日は、夕方暗闇が迫る中、山頂から約100m下って、甲武信小屋へ。16時50分、なんとかヘッドランプを使わないで到着。やれやれだ。明日に続く。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする