資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

山検ゴールドはダメだな

2018年11月12日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日は、山の知識検定ゴールドコースを受験した。受験者は数えると24名だ。受験生の顔が皆、山のベテランに見える。自信ないな。

 

 さて、試験時間は90分、試験開始。まずは練習してきたコンパスとロープの結び方。コンパスは使い方と現在地の場所決め、どちらもうまくいかない、失敗。▲4点。それに地図上に尾根線を書き入れる問題、山の写真から地図上のピークを求める問題ともバツ。▲8点。地図上で迷う場所を探す問題は+6点の満点。ロープの結び方、ダブル・フィギュア・エイトというテキストにない問題が出題された。当然バツ、▲3点。

 山岳気象は、23点中18点とまずまずの成績。気象予報士の学習成果だ。500hPaと地上天気図の関連の問題、等圧線を引く問題、衛星赤外画像の問題、北アルプスの気象変化、雲の種類などはほとんど正解だ。登山用具は難しかった。アイゼン、ワカンとスノーシュー、衣類の素材、行動食などは、あんまりできなかった。

 地理系の問題はバッチリだ。穂高の5つの峰の標高順を並べる問題は+5点満点。東北地方の山の位置は、5点中3点。森吉山、恐山、栗駒山が正解。甲斐駒のニックネーム、世界遺産の登録された順番、田中陽希さんの日本二百名山ので挑戦した山の名前、この辺の問題は大丈夫だ。

 帰りに解答を頂く。電車の中で自分の答案をチェックすると100点中、54点。合格ラインは70点で、合格ラインは下がることもあるそうだが、これは厳しいね。試験は逃げない。また来年だな。

コメント
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