資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

「日本国紀」読後の感想その2

2018年11月18日 | その他
日本国紀
クリエーター情報なし
幻冬舎

 昨日の続き・・面白かったもの、すごいと思ったもの。

 ① 世界の大半を征服した最強の国蒙古を二度破った国は日本と○○。兵站と鎌倉武士の活躍、これがキーワード。

 ② キリスト教宣教師と演習の僧侶の対決。どっちも教養のある宗教家、これは面白かった。

 ③ 犬のお伊勢参り、江戸時代には信じられないようなことが日本で起きていた。中身は本書で。

 ④ 五公五民の嘘、当時武士の人口は1~2割。農民は8割。五公五民なら米は絶対的に不足する。数字が合わないのでおかしいと思っていたが、やっぱり・・  

 ⑤ 死に臨んでの和歌、を詠む。辞世の句だが、これは日本独特のものだそうだ。私も辞世のブログを書いておくか・・

 ⑥ 十七条憲法と五箇条のご誓文、1条はほぼ同じ、それは・・

 近現代は、生々しいので感想は書きません。最後に、WGIP(ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム)、 戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けさせる宣伝計画、検閲など30項目もあった。これが今でも高齢者の心に植え付けられている。

 この本は捨てられないな、時々読み返すか。

 

コメント
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