資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

甲武信ケ岳その2

2018年11月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 甲武信小屋は、夕食のカレーの後、甲武信の自然のビデオ、そしてNHKの日本百名山ビデオを見る。山頂や十文字付近のヒメシャクナゲは、見事だ。シャクナゲは花が大きく、群生しているため、実に素晴らしい。そこでビデオの画面を1枚。

 そしてこの日は、布団一人に1枚が確保できた。男女同じの大部屋だ。いびきの四重奏が聞こえるが、山小屋はだいぶ慣れてきて、寝れるようになってきた。朝は気温0℃、霧雨。雪に変わってもおかしくはない気温だ。5時半に朝食。6時20分に出発。出発前に1枚。この看板、なかなかだね。

 最初は登り、木賊山(とくさやま)標高2,468m、甲武信に比べて、6m低いだけの山だ。ここから見る甲武信ケ岳の写真をよく見るが、この日は、霧雨。展望は全くない、残念。

 この後、徳ちゃん新道を黙々と降りる。急な下りで滑りやすい。何人もが転ぶ。私も2回ほど。4時間半ほどで、西沢渓谷に到着。ここで入浴、昼食し、帰宅。

 今回の山は、clubツーリズムでは中級コース。ツアータイトルは「ゆっくりコース」だったが、初日は、日暮が早いため、ゆっくりではなく、「急ぎコース」になった。小屋の夕食時に、ある方が「これ、ほんとにゆっくりコース?」と不思議そうだったが、その通りの疑問だ。二日目はゆっくりでもよかったが、雨天のため、休憩も十分とらず、ツアー客が急ぎコースになっていた。

 登山の脚力は、私の場合、①登山靴、②ストックの有無、③雨具のなどのグッズの影響、④荷物の重さ、⑤前回の登山からの経過日数(前回から近いと脚に疲れが残る)、そして⑥テーピングの効果。⑦トレーニングによる脚力の増強や減少、これらが関連して、スピードが変わってくる。今回は、テーピングしないで登ったが、ツアーのスピードに遅れず、何とかついていけた。

 また、登りはストックも前半使わなかったが、後半は疲れて使用した。中級クラスになると、まだストック使わないと、ついて行けないな。槍は上の方はストックなど使えない、まだまだトレーニングが必要だ。それにもっと痩せないと。

コメント
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