金曜日に国家試験、令和2年度(2020年度)ガス主任技術者試験の合格発表があった。この試験の合格率は、私が主催している「プレミアム塾」の運営にも大きく影響するため、注目している。
今年の甲種の合格率は、10.5%。昨年は確か6.6%だったから、だいぶ平年に近い線まで戻ってきた。それでも平年は10~15%ほどだから、それよりは低い結果であった。乙種・丙種はほぼ例年通りだ。
(ガス機器検査協会ホームページより 2020.12.20)
さて、我がプレミアム塾はどうだったか。発表前日に合格者は連絡を入れて、とお願いしておいたのだが、当日2名の方から連絡があった。プレミアム塾は、甲種のみ、最初は20名の受講生に入学して頂いたが、8月末の有楽町での集合模試の受験生は8名。遠隔地の方は通信で受験していただいたき、合わせて10名が受験。従って、最後まで学習を続けてきた方の合格率は20%。まずまず、全国平均の2倍だ。正直、ホッとした。
模試の内訳をみると、模試受験生10名のうち、70点以上が3名、2名の合格者は74%以上である。模試上位者が合格したいる。やっぱり学習量は嘘つかないな。
この結果を受けて、Zoomプレミアム塾は、次年度も開催することを決めた。来年になったら、ランディングページを更新して、受講生を募集しよう。