資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本旅行地理検定上級を受験

2020年12月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 今年最後の資格試験は、旅行地理検定、今日と明日に分けて書き込みます。まずは「日本旅行地理検定」、以前は「国内旅行地理検定」と言っていた。そしてクラスが変更され、従来の4,3,2,1級から初級、中級、上級となった。1,2級が統合され、上級になったそうだ。私は2級を持っているため、たぶん大丈夫だろうと、タカををくくっての受験。場所は九段下、靖国神社向かいの二松学舎大学、試験時間は60分で、100問。全て4択だ。

 この試験、終了すると正解が配られる。私の答案と正解を比べるとすぐ得点が計算できる。最初は、地勢・自然景観の問題、2つの市町村の間にある峠を選べという難しい問題、10問中6問しか解らない。次は地図上の位置での「滝」を選ぶ問題、これも10問中6問の正解。

 温泉に関する問題では、地図上の温泉を選ぶ問題、これは10問中8問の正解。観光地・観光ポイントに関する問題は、「恋人の聖地」の所在地を選ぶ問題、10問中3問の正解、最近できた観光地はわからないなあ。

 ラムサール条約の登録湿地を答える問題は、10問中6問の正解。くじゅう坊がつる・タデ原湿原の「タデ原湿原」の場所を答える問題は、そもそも「タデ原」なる場所は聞いたことがない。坊がつるは一昨年登山で行ったことがあり、登山口に湿原らしき場所があった、あれは長者原だった、よしあれに賭けようと答えると、正解。登山の知識が役になった問題だった。

 最後の総合問題では、曲が発車・到着のメロデイーとしている駅を選べという問題。5問中正解は0問、「栄冠は君に輝く」は、「甲子園駅」と答えたが、正解は「甲子園口駅」だった、ああ。ほかに難しかったのは、スターバックス店舗の所在地を選ぶ問題、郵便局のフォルムカード(そんなのがあるんだ)の都道府県を選択する問題。どちらも5問中2問しか正解できなかった。最後は、お城の写真を当てる問題、5問中、首里城以外の4問が正解だ。こちらは城郭検定の知識が活きた。

 さて結果、総合点は、100点満点で60点、これは厳しいな。合格ラインはいちおう70点、ただし各回で平均点等を考慮して最終判定するとなっている。今回は2級としては正直難しかったから、合格ラインは上がるだろうが、60点ではねえ。また来年受験かな。明日は世界旅行地理検定を書きます。

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