旅行地理検定を早く終わって、この日は時間があるので、試験会場の二松学舎大前にある靖国神社へお参り。参道は、銀杏の木々が紅葉している。
この神社、明治からの戦争で亡くなられた方を祀ってある。旧A級戦犯もだが、当時日本だった朝鮮人も祀られている。西南戦争も、日清日露戦争も、太平洋戦争もだ。敬虔な気持ちになる。
お参りして境内を散策。すると桜の標本木がある。気象庁の桜開花の目安となる木だ。周囲が囲いが張られていて、だいぶお年寄りの木だ。
そして、意外や意外、なんと「御朱印」がある。まあ靖国も神社だからあってもおかしくはないか。ということで一枚購入。
出口の門には大きな菊のご紋だ。靖国神社と言われても、関連する資格は思い浮かばない。神社検定にもなかったし、戦史検定でも登場しないし、まあしょうがないか。