久しぶりにゆっくり登山を書く。登山の会で「ゆっくりの会」というのがある。クラブツーリズムでゆっくりシリーズという企画があって、私もこれに参加していたが、コロナでツアーはほぼ中止に。そこで有志が集まって、ガイドさんに個人ガイドを頼むことになった。できたのが「ゆっくりの会」である。LINEを見るとメンバーは40名以上になる。どんどん増えている。
そのゆっくりの会、私はなかなか予定が合わなかったが、1月になってようやく初参加した。高尾駅前集合でメンバ-は11人。2年前、暴風の命がけの槍ヶ岳で一緒だったメンバーが私を入れて4人も入ってる。道中、懐かしさ感で一杯だ。
さて今日のコース、バスで小仏バス停へ、そこから景信山へ。選んだコースが通行止め、しようがない小仏峠を経由し景信山へ。30分ほどのロス。
(登山道入口、まずはと景信山へ)
(小仏峠に到着)
景信山は、日曜とあって、テーブルはかなり混んでいる。早めの昼食を摂り、いよいよ稜線歩きへ。景信山から、小下沢へ一旦下り、そこから登り返して、狐塚峠へ。
(景信を降りる途中に巨大なケヤキ)
(小下沢で休憩)
(小下沢の下へ、ここから再び登り)
狐塚峠からは、板当峠、高ドッケ、杉の沢の頭、最後は富士見台へ。そして、新井バス停まで。所要7時間半、累積標高差1千mを超えた。アップダウンが連続して、正月明けにしてはきついコースだった。
(狐塚峠に到着)
特に狐塚峠への二度目の登り、私はストックを持って行って、これを使ったが、皆ストックなしで黙々と登る。こりゃあ、じぶんよりスタミナあるな、なかなかこの人たちに追いつくのは容易じゃないな、鍛えないと、と感じる。
(板当山)
(高ドッケ)
(ようやく富士見台、ここはお城巡りで来たことがある)
(富士見台から富士山が見えるが、夕方でぼやけている)
久しぶりに、仲間とのツアー登山を味わった、一日でした。今年も登るぞ~。
(八王子方面を望む)
(登山口到着、ここからバス停まで歩き、バスで高尾駅北口へ)