年末に温泉活性化の資格を取りにセミナー出席したときに、講師の遠間先生から聞いたアイディアである。発想マラソンがいいよと。遠間先生の発想マラソンはこちら。
この発想マラソン、単純で、1日1個発想するものだ。そしてメモしておく。ただし、このマラソン、貯金や借金が付く。1日2つ発想できれば、その日の収支は+1となる。つまり毎日発想が出て来なくともいいのだ。
そして始めて一か月。私はスマホに1行だけ入力する。シリアルナンバー、年月日、アイディア、そして累積の収支。全部で一行だ。貯金は、1月12日現在+13だ。
始めて気が付いたことを書く。インプット不足、この場合、講師は発想が出ない時は、インプットが不足しているという。本を読んだり、ネットで新しい知識を仕入れ、インプットを増やすこと、だと言っていたが。まさにその通りだ。
もう一つ、発想だけでなく、実施したかどうか、私は、実施した場合、行の先頭にサインを入れておく。すると後でアイディアだけでなく、実施率もわかる。
さて中身を少し紹介しよう。№3「CNメタンを模試問題に」、№7「レンジ&オーブン&グリルの電熱方法を模試問題に」、これは夏に作成する講座の模擬問題を発想したものだ。№18[PIDの説明をわかりやすく」、計測・制御でPID制御と言うのがあるが、これがわかりずらいので、わかりやすい説明を探した。
№11「共著を出版」、診断士研究会で共著を出版しようというアイディア。№27「年賀状の裏面は横書き」今年の年賀状裏面を横書きしにしたら、印刷ミスがなくなった。縦書きだと上下を意識しないといけないが、横書きだとどっちでもいい、と気が付いた。
№40「パソコンにラップ」パソコンのキーボードの汚れを少なくするため、ラップをかけるというもの、さっそく実行済み。№41「クイズジェネレーターを使う」パソコンのソフトで、クイズジェネレーターと言う、クイズを作成しやすいソフトがあった。いつか講座の問題作成に使ってみよう、というもの。
こんな具合である。一ケ月やってみて気が付いたこと。「メモする」ことだ。アイディアは結構出るが、すぐ忘れてしまう。思いついた時がメモする時だ。ああ、今なんか書こうと思っていたが、もう出て来ない、メモし忘れた。
いつまで続くかわからないが、とにかく続けてみよう。講師の方は、1千個出ればその事業は成功すると言っていたが、1千個は3年間だ、そりゃそうろうが、果たして続くものやら、やってみよう。