12月26日(日)、とにかく寒い。数年に一度の寒波が来襲しているそうだ。まずは市役所前の道路から一枚。なかなかの風格。この和歌山城、戦争(太平洋戦争)で、アメリカ軍にやられた。戦前は、国宝だったそうだ、昭和33年に鉄筋コンクリートで再建。
和歌山城は、駅から向かって、天守が一番奥、従って、裏口の不明門跡(あかずもんあと)から入って、新裏坂を上る。二之門櫓が美しい。
(案内図)
(二之門櫓を仰ぐ)
(天守前の南高梅、そうか、和歌山は南高梅の産地だった)
そして、二之御門から入城。和歌山城天守は、連立式、天守や小天守、櫓が塀や多聞櫓で繋がっている。まずは天守へ。
(天守を眺める、一番のビュースポット)
(二之御門)
(天守の案内図、連立式は櫓の中を一周できる)
(天守からの眺め、瀬戸内海が見える)
(中庭から天守を見上げる)
(中庭)
天守を降り、本丸御殿、岡口門、二の丸庭園、西の丸へと歩く。
(本丸御殿から天守を望む、ここもビュースポット、貫禄がある)
(表坂から、虎口を見下ろす)
(虎口を通過)
(田口門、これは重要文化財)
(二の丸から西の丸への通路は、殿様専用の御橋廊下)
(この橋は傾斜がついていて、歩きにくい)
(そして、名勝、西の丸庭園)
最後に、西の丸からもう一度、和歌山城天守を見上げる。とにかく寒いので、さっさと、和歌山駅へ。