パンシェルジュ検定という資格、資格の名称は昔から知ってはいたが、詳しくは知らなかった。パンは毎朝食べている、大好きだ。特段きっかけはないが、「パンシェルジュ検定」、やってみるか、とテキストを購入。
7章中のうち2章まで読み始めると、本の中にチラシが入っているのに気がついた。試験のチラシだ、試験日が3月5日(日)だ。この日は奈良まほろば検定とほかにも検定がブックキングしている。じゃ、しばらくは止めた、半年後だ、と思っていたら、意外なことになっていった。
自宅のルーターが古くなって買い替えようと、ヨドバシカメラへ。ソフトバンク光10Gに取り換えを決める。すると、ヨドバシで3万3千円分(1品のみでPC・時計以外)の電化製品が買えるという。すごいオマケだ。随分と気前がいいな、よっぽどヨドバシはソフトバンクを売りたいんだろ、と思いながら、急いで家電製品を探す。
1階から6階のフロアを廻るが、いきなり3万円の家電製品といってもなかなか思い当たらない。電子ピアノ(3万円じゃ、サイズが短いものしかない)、ワインセラー(買ってもたぶん使わないな)、電動自転車(3万円じゃ全然足りない)、デジタル腕時計(時計はダメ、アップルウオッチも持ってる)、ということで、結局4万円のホームベーカリーを購入。実質の支出は7千円だ。
そして、いよいよ使用開始。「柔かい食パン」を作る。パンケースにパン羽根をセット。強力粉やスキムミルク、水、バター、塩、砂糖などを計量して、パンケースへ。ドライイーストだけはイースト容器に入れる。そして、ソフト食パンのメニューを選択し、予約時間をセット。
さあて、明日の朝、ふっくらとした食パン、できてるかな。何歳になってもドキドキは、楽しいな。これ、パンシェルジュへの第一歩。