三峰神社の宿坊、興雲閣に泊まる。宿坊と言えば、山小屋風の木造で風が入る寒いイメージがあるが、とんでもない。鉄筋コンクリート6階建ての立派なものだ。暖房完備、温水便座だ。サービスは、国民宿舎クラスかな。
まずお風呂。本来は温泉だが、今は源泉が工事中ということで、沸かし湯になってる。温泉の分析表を見たが、溶存物質が1リットル中6gもあり、立派なナトリウム塩化物泉だ。看板は「三峰神の湯」。今日は、雰囲気だけでも神の湯に浸かる。
浴槽が面白い。お湯の出口にお社が建ってる。ありがたや、ありがたや。
風呂上がりに食事、宿坊にしては、なかなかのメニューだ。いつもの飲み物は、梅酒だが、今日は配偶者と白ワインをいただく。
さて翌朝は、境内を散策、本殿で参拝。ご神木に神楽殿など、お隣の社務所で御朱印をいただく。
バス停に降りる途中の三峰三山。雲取山に白石山、妙法ヶ岳は左で見えない。
ここで、今日のコース秩父御嶽山は、我々二人は、離団。登山開始がバス時刻の関係で遅く(お昼ちょっと前だ)、遅れると迷惑がかかると判断した。秩父御嶽山は、冬の凍ってるときはパス、暖かくなったらチャレンジするよ。