資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~二百名城再訪、城郭検定のフォロー、姫路城

2023年07月14日 | 城郭検定資格とその活用

 六甲山、有馬温泉の後は、このブログ、しばらく空きました。翌日はお城巡り、まずは日本一の姫路城。姫路城は過去三、四度、旅行したことがあるが、お城に興味を持つ前のこと、百名城巡りでは、時間がなかったため、スタンプのみとしていた。

 ということは、城郭検定などでは、からきし歯が立たないのだ。いの門がどうしたとか、ろの門がどうだとか、もう一遍行ってみないと分からないな、と思っていたことろだ。

 まずは、出題のあった「菱の門」、表玄関の門だ。正面に名前の由来の「花菱」が飾られている。どれが花菱だ?

 

 次は、中村大佐の顕彰碑に目が行く。姫路城売却・取り壊しの際、難を逃れたのは中村大佐のおかげだ。これは過去問にあったな。

 続いては、三国堀。ここからは天守閣が映える。

 菱の門東方石垣、白漆喰で塗り込められている。

 十字紋瓦、黒田官兵衛がキリシタンだった影響で、瓦が十字に。

 扇の勾配、算木積みもしっかり入ってる。

 姥ヶ石、伝説上の石だ。築城時におばあさんが一番先に臼を持ってきて、協力したので、他の農民達も協力して城ができた、いう話だったっけな。網のかかってるのが臼。

 たぶん備前門あたり。

 二の丸に降りて、お菊井戸。ここは観光客が必ず寄る場所。

 しゃちほこは、耐久性がないようで、大修理の際は、取り換えるそうだ。明治、昭和、平成と歴代のしゃちほこ。

 戻って、太鼓櫓。

 井戸は内曲輪だけで、全部で33ヶ所あったそうだが、現在は11ヶ所残っている。

 黒田官兵衛の普請した、石垣。野面積みだ。こっちはあんまり人が来ない。

 最後に、東に廻って、帯郭櫓(腹切丸)。なんで腹切丸なんて名がついたんだろう、やな予感、調べないでおこう。

 というわけで、姫路城は、広すぎる。そのため、今日は天守には登らないで、門や石垣を重点に見た。もう一回天守をよく見ようかな。ところで、過去問で、姫路城で一番小さな門は? ってあったが、どれだろう。小さな門は幾つもあったからね。

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