資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~琵琶湖のほとりの二つの城、蛍の城、大津城

2023年07月17日 | 城郭検定資格とその活用

 

 兵庫県のお城を見学した翌日は、昼から雨の予報。じゃと、朝6時前に新大阪駅から電車に乗って、琵琶湖畔の二城へ。まずは、京阪びわ湖浜大津駅で下車。

 駅前が琵琶湖だ、そして駅前のロータリーに、大津城の石碑がすぐ見つかった。

 そばによって確認。

 石碑の前には、大津城の縄張が書かれている。

 結構大きいな、北半分は琵琶湖、南側は大きなお堀だ。そしてこの現在地は、本丸に当たる。

 おお、ここが「塞翁の盾」の舞台か、また「蛍の城」の舞台か。

 でも手掛かりになるものは何もない。見上げると比叡山だけは変わりないだろう。

 歴史では、関ケ原の直前、西軍の大軍の将、立花宗茂が、ここ大津城を守る蛍大名、京極高次を攻めた。しかし、落城が関が原に間に合わず、東軍が勝ってしまった。立花が関が原に間に合えば、勝敗はどうなっていたかわからない。そんな小説、ワクワクして読んだものだ。

 ここがその舞台なんだが、ちょっと寂しいね。次は、その落城した木材も使って築城した膳所城だ。

 

コメント
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