権力集中がほぼ完成した習中国国家主席は中国は一つと云う
王道をまっしぐら突進し圧力を強化して居ます。
香港への圧力や台湾への圧力強化、南シナ海の南沙諸島の
不法占有化、尖閣諸島領有化宣言等々数えれば限がない。
これに危機感を持った日米英豪が提携して共同軍事訓練等
で対抗しています。
此れで益々中国はいきりたち台湾防空圏へ中国戦闘機56機
が侵入する事態にとなった。
将に一触即発の緊迫状態です。
どちらが先に手を出すかの状況です。
ただバイデン大統領も、習国家主席も直接対決は避けたい様
ですが、偶発的事故で戦争の引き金を引く事になるかも知れない
今の処両者ともお互い認め合って居るが、問題は実権を握る
中国人民軍と米国の先遣部隊海兵隊の動きです。
中国は一帯一路による世界覇権を目指し海路や大陸で足掛かり
確保を務めています。
此の儘で行くと世界中、中国の手が回らない国はなくなる勘定。
今まで中国がなし得なかった世界覇権が達成するかも知れません。
中華が世界の中心であると言う中華思想の実現です。