世論調査と言うのは、必ずしも世の中の動きを、正確に把握して居るかと言えば、甚だ疑問の点もあるが、大凡の傾向を見る事が出来ます。
今回共同通信が行った全国電話世論調査には幾多の興味深い回答が寄せられて居る
不用意な失言や、大きく揺れる発言のブレで、あれだけ叩かれ麻生降ろしの嵐も今は収まり逆に内閣支持率が上昇して来ました。
自民党は景気優先の姿勢が国民に理解されたからと自画自賛の手放しの喜び様です。
確かに過去最大の財政出動の補正予算案等が内閣支持率を押し上げた事も事実です。
が反面、単なる民主党の敵失により、まだ自公連立がマシだとの、本音が見え隠れします。
20%を割った麻生内閣が30%近くまで回復するとは全くオドロキです。
しかし依然として56%の不支持が有る意味は重い。
おまけに麻生首相に対しては、依然として他に適当な人が見当たらないからと言う回答が45%もある事は、見逃せないデーターです。
また今回の補正予算案に対し、有る程度評価するが33%で、余り評価しないが
41%も有る事実を、政府は良く考えるべきだと思います。
また国会議員の世襲問題にしても、61%は問題があると回答を出しています。
これは恐らく国民の思いと一致するのではないでしょうか?
一番国民の関心が高い衆院解散問題は、50%を越える早期解散総選挙を望む回答が出ています。
ただ、解散時期については、補正予算成立前が27%。成立後が25%。任期満了が
24%と何れも回答は割れて居る様です。
また、これは全く意味をなさない質問ですが麻生氏と小沢氏とどちらが首相として
ふさわしいかの問に対し、麻生氏39・8%。小沢氏26・1%。判らないが34%
だったと言う。
この世論調査が全て真実とは思いませんが、国民の声を代弁して呉れて居る一つの
データーである事は間違いありません。
今回共同通信が行った全国電話世論調査には幾多の興味深い回答が寄せられて居る
不用意な失言や、大きく揺れる発言のブレで、あれだけ叩かれ麻生降ろしの嵐も今は収まり逆に内閣支持率が上昇して来ました。
自民党は景気優先の姿勢が国民に理解されたからと自画自賛の手放しの喜び様です。
確かに過去最大の財政出動の補正予算案等が内閣支持率を押し上げた事も事実です。
が反面、単なる民主党の敵失により、まだ自公連立がマシだとの、本音が見え隠れします。
20%を割った麻生内閣が30%近くまで回復するとは全くオドロキです。
しかし依然として56%の不支持が有る意味は重い。
おまけに麻生首相に対しては、依然として他に適当な人が見当たらないからと言う回答が45%もある事は、見逃せないデーターです。
また今回の補正予算案に対し、有る程度評価するが33%で、余り評価しないが
41%も有る事実を、政府は良く考えるべきだと思います。
また国会議員の世襲問題にしても、61%は問題があると回答を出しています。
これは恐らく国民の思いと一致するのではないでしょうか?
一番国民の関心が高い衆院解散問題は、50%を越える早期解散総選挙を望む回答が出ています。
ただ、解散時期については、補正予算成立前が27%。成立後が25%。任期満了が
24%と何れも回答は割れて居る様です。
また、これは全く意味をなさない質問ですが麻生氏と小沢氏とどちらが首相として
ふさわしいかの問に対し、麻生氏39・8%。小沢氏26・1%。判らないが34%
だったと言う。
この世論調査が全て真実とは思いませんが、国民の声を代弁して呉れて居る一つの
データーである事は間違いありません。