習近平中国国家主席がドイツの講演で日本は南京大虐殺で30万人以上の
人を虐殺したと発言しました。
此に対し日本政府は中国側に抗議をしました。
そもそも南京大虐殺なるものがあったか無かったかあやふやななもので噂
だけが一人歩きして居る感がある。
日中戦争時1937年日本軍は当時国民党の首都南京を攻略し占領しました。
当然日本軍の略奪や殺傷も可成り有った様です。
戦争時の悲劇ですね。
中国軍にはゲリラの便衣隊と言うのが居て普通の住民に成り済まし日本人を
虐殺したりして居ました。
戦争時は良くある話しですね。
当然此の便衣隊討伐が大々的に行われ見せしめ的処刑が行われた。
なにせ民間人と変わらない便衣隊の処刑です、一般人の処刑と区別出来ない。
其れに国民党内も敗走時相当混乱して居た様で味方同士討ちもあって日本軍が
占領した時は敵方遺棄遺体8万4千体と言う記録も残されて居るとか。
又追い詰められた便衣隊は中国人を相当殺した模様です。
其れが全て日本軍の虐殺とされて、噂が噂を呼んで南京大虐殺の話しが出来
上がった様です。
当時米国シカゴデイリーたニュヨークタイムズが伝聞として南京虐殺を取り上げ
報道した。
その中では数万人説だったが、其れがいつの間にか一人歩きし数十万と膨れ
上がり現在は30万人の大虐殺があったとなっています。
確かに日本軍による処刑等で数千人位の殺傷が有った事は事実の様です。
言い訳するのでは無いが、戦時中これは避けられない事です。
恐らく主張する中国でも戦いの時はその位の犠牲が出る事があったかに思う。
戦争を経験した國で其れを否定出来る國が果たしてどれだけあるか?
現在歴史認識を声高に叫ぶ韓国もベトナム戦では相当の悪行を重ねたと聞く。
その点どの国もスネに傷持つ身です。
中国も韓国も事実よりもこの噂を利用して日本叩きを行って居ると言う事です。
時の南京市民の数や、日本軍の装備等から30万大虐殺はあり得ない数と
言う説もあります。
問題は国際世論に訴えて日本叩きの材料として居る事です。
それぞれ國の事情が絡み意地になって居る様です。
其れに対して日本はどう対処すれば良いのか?
かって知識人と言われた人達がこの南京大虐殺を唱え日本人に総懺悔を迫った
事もありました。
また何処の國の者だと思える政治家がこの南京事件を取り上げ国民に懺悔を
迫るケースもあった様ですね。
事の真実は別にして、今や一人歩きした南京大虐殺は止め様がありません。
一度犯した罪はどんな過大に追及されても、返す言葉ないのかも知れませんね。