いよいよ参院選は7月4日の公示を持って始まります。
今回の参院選は憲法問題に大きな影響を与えると見られて居ます。
其処で参院選立候補予定者達の憲法等に対する考え方は大変国民にとって興味深い。
共同通信社が今回の参院選立候補予定者を対象に政策アンケート調査を実施して
374人から回答を得たのでその結果発表がなされた。
憲法改正については自民党立候補予定者の97・1%殆ど全部が改正賛成の回答でした。
野党では日本維新の会立候補予定者の全部が憲法改正賛成でした。
又みんなの党も86・7%が改正賛成。
民主党は憲法改正賛成が23・4%で、反対が51・1%で半数を超えた。
公明党は賛成が63・6%で、変えるべきでないが27・3%だが、新しい人権明記の
加憲条件の回答もあった。
生活の党は71・4%が憲法改正反対と回答を寄せた。
共産・社民・みどりの風は、立候補予定者全員憲法改正反対と回答があった。
憲法改正事項については、自民党予定者の回答は「緊急事態の首相権限強化」が64・7%
集団自衛権明記が63・2%であった。
次に憲法改正発議要件緩和憲法96条先行改正については、自民党は60%が賛成と回答し
18・6%が反対と回答した。
維新の会は88・1%が賛成で7・1%が反対と回答。
みんなの党は賛成70・0%で反対30・0%の回答を寄せた。
民主党は97・9%が殆ど反対の回答だった。
公明党は全員96条先行改正には反対と回答した。
総体的に立候補予定者は憲法改正に59・1%が賛成と回答を寄せた。
又改憲発議緩和96条先行改正には立候補予定者の54・3%が反対と回答を寄せた。
併せて選挙後の最優先課題については予定者の65・5%が「景気・雇傭対策」を挙げた。
社会保障改革が35・3%で、震災復興が24・3%の順でした。
面白い事には自民党予定者の77・1%が景気・雇用対策を挙げたのに憲法改正は7・1%
だった事です。
安倍首相の経済政策アベノミクスを自民党予定者の98・6%殆ど全員が評価と回答。
是に対し民主党予定者は95・7%が評価しないと回答した。
最後に原発についての立候補予定者の回答は自民党予定者の31・4%が将来も残す。
依存度を減らし将来的ゼロを目指すは34・3%と回答があった。
民主党予定者は、将来的ゼロが70・2%で、依存度減らし将来も残すが10・6%
直ちに廃止が8・5%だった。
維新の会は将来ゼロが59・5%で将来も残すが26・2%、即廃止11・9%。
公明党は将来的にはゼロで出来るだけ早急に原発廃止と全員が回答した。
是が参院選立候補者の本音かどうか判らないが大体の傾向は掴めそうですね。
今回の参院選は憲法問題に大きな影響を与えると見られて居ます。
其処で参院選立候補予定者達の憲法等に対する考え方は大変国民にとって興味深い。
共同通信社が今回の参院選立候補予定者を対象に政策アンケート調査を実施して
374人から回答を得たのでその結果発表がなされた。
憲法改正については自民党立候補予定者の97・1%殆ど全部が改正賛成の回答でした。
野党では日本維新の会立候補予定者の全部が憲法改正賛成でした。
又みんなの党も86・7%が改正賛成。
民主党は憲法改正賛成が23・4%で、反対が51・1%で半数を超えた。
公明党は賛成が63・6%で、変えるべきでないが27・3%だが、新しい人権明記の
加憲条件の回答もあった。
生活の党は71・4%が憲法改正反対と回答を寄せた。
共産・社民・みどりの風は、立候補予定者全員憲法改正反対と回答があった。
憲法改正事項については、自民党予定者の回答は「緊急事態の首相権限強化」が64・7%
集団自衛権明記が63・2%であった。
次に憲法改正発議要件緩和憲法96条先行改正については、自民党は60%が賛成と回答し
18・6%が反対と回答した。
維新の会は88・1%が賛成で7・1%が反対と回答。
みんなの党は賛成70・0%で反対30・0%の回答を寄せた。
民主党は97・9%が殆ど反対の回答だった。
公明党は全員96条先行改正には反対と回答した。
総体的に立候補予定者は憲法改正に59・1%が賛成と回答を寄せた。
又改憲発議緩和96条先行改正には立候補予定者の54・3%が反対と回答を寄せた。
併せて選挙後の最優先課題については予定者の65・5%が「景気・雇傭対策」を挙げた。
社会保障改革が35・3%で、震災復興が24・3%の順でした。
面白い事には自民党予定者の77・1%が景気・雇用対策を挙げたのに憲法改正は7・1%
だった事です。
安倍首相の経済政策アベノミクスを自民党予定者の98・6%殆ど全員が評価と回答。
是に対し民主党予定者は95・7%が評価しないと回答した。
最後に原発についての立候補予定者の回答は自民党予定者の31・4%が将来も残す。
依存度を減らし将来的ゼロを目指すは34・3%と回答があった。
民主党予定者は、将来的ゼロが70・2%で、依存度減らし将来も残すが10・6%
直ちに廃止が8・5%だった。
維新の会は将来ゼロが59・5%で将来も残すが26・2%、即廃止11・9%。
公明党は将来的にはゼロで出来るだけ早急に原発廃止と全員が回答した。
是が参院選立候補者の本音かどうか判らないが大体の傾向は掴めそうですね。