この頃の教育方針は児童の自主性を尊重しお互い協力し合う事が
主眼となって居る様です
教師は強い事も言えず児童の為すがままで、教室崩壊も社会問題
となるケースが多々ある様です。
もし教師が目に余る児童を叱りでもしたら教育委員会が飛んで来る
様な事態にもなり兼ねない。
自分の職を賭けてまで問題児の教育する教師は珍しい。
今回東京都内公立小で学級運営が難しい一部の教室で児童の言動
を記録するカメラを設置して居た事が判明した。
全国では学校に不審者侵入防止等の安全対策でカメラを設置する
事はあっても教室内の児童の言動を撮影対象にする事は異例です。
カメラは今年1月から3学期終了時まで教室の2ケ所に設置
着替え等の時間を除き始業から終業まで記録。
データーは児童に問題行動があった際学校や教育委員会が確認
する為と限定し、場合によっては警察に提供する事も容認。
カメラ設置は児童の問題行動が起きた場合安全確保のためと
説明されて居る。
教室内で級友同士の刃物による殺傷事件や生徒による先生へ
暴力沙汰が起きて居るご時ですのでなるほどと頷ける面もある。
日本の教育もそこまで墜ちてしまったのか嘆かがしい次第。