先日東京五輪開催まで1000日を切ったと報道されて居ました。
今回の東京五輪は2007年当時の石原都知事が1964年の東京五輪をもう1度
と言う発想からスタートした。
2009年に、2016年の五輪大会誘致決戦投票で、ブラジル開催に敗れる。
2011年石原都知事は東日本大災害復興のために東京五輪再誘致を決定。
2013年に2020年東京五輪の誘致が決定しました。
日本の念願の野球ソフトボールの復活・スケボー・サーフィン・クライミング等
5競技18種目が追加競技となった。
ただ開催時期が日本の希望の10月でなく、暑い7月に決まったのは残念です。
東京五輪誘致が決まるまで都知事は、石原氏から猪瀬氏に変わり更に舛添氏・
小池氏と変わった。
各知事の思惑で東京五輪は大きく揺れて来た。
開催都市の東京都と国・東京五輪組織委員会3者の指導権争い。
果ては会場やカネの事で揉めた。
まずメイン会場の新国立競技場建設で余りにもカネが掛かり過ぎると設計
し直しと言う失態をやらかした。
また東京五輪のエンブレム設定では盗作の容疑が掛かりやり直しと言う
重ね重ねの失態を遣らかした。
また競技会場についても着工費や建設場所で紛糾し仲々決まらなかった。
これは都・国・組織委員会と船頭が多く確執が原因です。
一応予算は3000億円とIOCの配分金・放送収益等で4000億円
確保出来そうで何とか此の範囲で収まりそうとか。
このまま皆順調に行って呉れるとよいが、まだまだ心配の種は尽きません。
懸念されて居る来年の韓国の平昌冬期五輪大会より2020年の東京五輪
開催の方が余程心配です。
果たして東京五輪は巧く開催出来るのか?
大会のテーマ「Discover Tomorror」明日を掴む事
が出来るか?