ワクチン接種の采配を振るう河野行革相がコロナワクチン接種に
ついて今後のワクチン接種について私見を発表された。
先ずワクチン不足等で2回目の接種が出来ない人が増えて来て
居る事に対し、ワクチンの製品を変える交差接種を検討する事
とするそうです。
ワクチン接種は同じ製品を3週間内に2回接種が原則です。
処が同じ製品を期間内に2回接種出来ない事態が出て来た。
其処で異なった製品を2度目の接種に使用出来ないかを検討
する事とした。
これは海外でも早くから研究されて居ますがデータがイマイチ
不足して居て是非が検討されて居る様だ。
此の異なるワクチン製品を接種する事を交差接種と云いこれが
有効であればワクチン接種に明るい見通しになりそう。
ただこの事には疑問があるので慎重な検討が必要であると思う。
誰だってモルモットにされる事は避けたいです。
もう一つの問題はコロナワクチンに有効性について問題が出て
来て、3回目接種の検討が始まった事だ。
外国では既に3回目接種に踏み切った国も出て来ました。
今回日本でも3回接種に踏み切り、10~11月には先ず医療
従事者から始め、来年1月から2月に高齢者に3回目接種を
始める見通しを明らかにしました。
必要量は確保したと補足したが、これは疑問だ。
現在16歳以上のワクチン接種は2回接種の全国的進捗度は
まだ5割にも満たないのが現状で今後10歳以上の児童や
生徒にワクチン接種を始めようとしています。
ワクチン接種は余りにも急激に手を広げすぎてワクチン不足
が云々されてきました。
これ以上手を広げてよいか?
しかしコロナ感染速度は予想以上で議論の余地はない様だ。
又ワクチン接種証明書もデジタル化して実現可能としました。
他にモデルナー製の異物混入によると見られる死亡事故につい
ては現在因果関係は不明だそうです。
これ等は皆河野行革相の私見として述べられた様です。
何れも皆不安事項ばかりです。