この処ロシア海軍が日本を周回するのが目撃される様になった。
日本海から青函海峡を抜け日本を周回したり、日本海から対馬
海峡を抜けて東シナ海へ出て、日本を周回する何度も確認されて
居ます。
これはロシアの情報収集艦と見られます
所謂スパイ艦ですね。
ロシアはいまウクライナ侵略で世界から制裁を受けています。
日本も欧米と提携してロシアの経済制裁に参加して居ます。
これに対してのロシア側の、報復の脅しとも取れますが、
何としても不気味な気になるロシア海軍の動きですね。
新型コロナの感染が少し落ち着いて来たので全国的にまん延
防止法適用解除となりました。
処がこの１週間国内感染者増加に転じて来ました。
専門家は新型コロナ、オミクロン株BA・２型の感染拡大が
挙げられと言って居るが、すでに６割を占めて居るとの事。
全国新規感染は５万３千人超え、死者も３万人に迫って居ます。
一時落ち着いた東京の新規感染者は9500人超え、また1万人に迫る
大阪4500人超え愛知・神奈川・埼玉・千葉いずれも3000人超えです。
福岡鹿児島等の新規感染者、いずれも前週を上回り急増。
此の侭では新型コロナ感染第7波となり、隣国韓国の二の舞になる
可能性が出て来た様です。
政府は原油や穀物の高騰対策について、先日成立した２２年度予算
の予備費１兆円を充てる事を検討するとの事。
農林漁業・運輸業者への支援拡充に充てたい意向の様だ。
これに対し公明は２２年度予算とは別に補正予算を編成して対処
すべきと主張して居ます。
２２年度予備費は５兆５千億円あって、コロナ対策に５兆円を
大規模災害に備え５千億円を充てる予定で居たがこの内から
１兆円を物価高騰対策に充てると言う事です。
ウクライナ紛争で原油や物価が高騰して行くのでその対策が
必要となって来ました。
自民党としては夏の参院選に向けてのアッピールも込められて
居る様です。
プーチンはウクライナのNATO加盟阻止に成功しても完全制覇まで
攻撃は辞めない様です。
ロシアは首都キエフ制圧にどうやら失敗した様ですが、今度は東部
２州制圧に戦力集中東部のマリウポスはどうやら陥落との事。
ロシアはウクライナ在住の親ロシア派住民が迫害されていると言う
理由でウクライナ制圧を始めました。
それは言いがかりである事は明白でロシアにとってはウクライナは
宝の山なのでどうしても手に入れたいのが本音の様です。
ソ連体制崩壊でウクライナが欧州側に寝返ったと判断した様です。
これまでロシアはこの様な手段で他国を制圧してきました。
日本も何時この様な事になるか分かりません。
そう言った意味ではロシア人の日本居住増は危険信号かも知れない。
政府は勤労者皆保険で企業の従業員の数に関わらず、パートや
非正規労働者も厚生年金加入を検討する事になった。
現在厚生年金加入は従業員500名以上に事業所勤務等の条件がある
ただ1週間所定労働時間が20時間以上で雇用期間が継続して1年
以上が見込める事、賃金の月額が8万８千円以上である事。
学生でない事が条件の非正規労働者に限り加入が出来る、否
加入せねばならない。
この非正規労働者の厚生年金加入条件が令和４年１０月から
従業員総数１００名を超える事業所に変更になる
１週間の所定労働時間や賃金の月額８万８千円以上は変更なし
雇用期間は１年以上が２ケ月以上に変更となる
学生出ない事は変更なし。
またこの項は令和６年からは、従業員総数は１００名から
５０名以上となり、雇用期間が１年以上から２ケ月となります
他はすべて変更なしとなります。
ただ、今でさえ企業が苦しく社員から徴収した厚生年金等を
滞納したり未納だったりで加入を取り消す事業所があります。
これが非正規労働者の分となるとどうなんでしょうね。
事業所も存続が掛かっているので、綺麗事ばかり言って居ら
れない様です。
文科省は２０２３年度使用する高校教科書検定は、高校新学習
指導要領に基ずく２回目の検定で探求重視方針で共通教科全部
１８９点が合格しました。
国語の現代文では実用的文章を学ぶ論理国語と小説を扱う
文学国語に分かれたが論理国語が合格した。
地理歴史では領土や国の立場を明記する教科書が合格。
新しい選択科目、世界史探求では宗教対立を、日本史探求では
女性解放を、地理探求では新型コロナを扱った教科書が合格。
高校生が使う教科書は日本の将来を大きく決めるとも思われ
大変重要なもので国の意向が大きく関わって来る様だ。
プーチンのウクライナ侵略は一向収まる処を知らないが一方、トルコ
が仲介して停戦交渉が始まった。
ウクライナはNATO加盟を断念し、中立化を申し入れ。
ロシア側もキエフ周辺作戦縮小すると表明した。
ただしたたかなロシアがウクライナ攻撃を諦める事は信じがたく
今後どう展開して行くか先行き不明です。
ロシアにとってはウクライナは何が何でも手に入れたい地域で
そのため手段を択ばないでしょう。
そう簡単に引き下がるとは思えません。
今回はロシア軍形勢が不利になった事が大きな理由とも言われる。
まずは激しい爆撃を止めるのが先決ではないか。
中国のコロナ感染者が少ないのは何故か七不思議のひとつでしたが
この頃やっとコロナ感染者が127万人となった。
中国の感染防止対策は厳しいもので、一人の感染者が出ただけで
都市封鎖を行うみたいでゼロ政策は徹底して居る様です。
香港地区は4月5日まで全住民にPCR検査断行、香港を東西に2分割
まず東部を封鎖し住民の外出禁止、西部は4月1日から封鎖
香港の新規感染者3500人で都市封鎖、東京は4500人でも都市封鎖
なしです。
いかに中国政府のコロナ対策が徹底して居るか分かる。
なお日本の累計コロナ感染者は641万人超えです。
爆発的感染の韓国の1200万人に対しては半分ですが是からコロナ
感染第７波も予測されると言う事で油断は出来ません。
これまで適応な円安は輸出を伸ばし日本経済には有利とされ
来たがこの処急激な円安、対ドルで125円台まで急落した。
これは米国公債の長期金利切り上げで、円を売って公債購入
に走ったためと言われる。
円は比較的安全で、投資の安全弁として利用されてきました。
円はその実力で高いか安いが決まってないで投資の流れで
高低が決まってい来たので仕方ないと言えば仕方ない事だ。
それにしても125円は少し安すぎないか。
円が安いと言う事は外国への輸出では円が多く入りますが
輸出では多く円を支払わねばならない。
どちらが良いか分からないが、あまり急激円安は日本にとり
余りよいものではない様ですね。
日銀は急激な円安に対抗する金融政策を取る様ですが何処
まで効果が出て来るか先行き不明。
総務省は２０２０年度のコロナ対策費は２５兆円に達したと発表
これは東日本大震災復興費と並ぶ規模との事。
また全国自治体総計は約１２５兆円で自治体全体歳出総額の
２０％に達したとの事。
これは感染第5波・第６波で急増したとの事。
今後はオミクロン株BA・2型の感染拡大でコロナ第７波も予想
され、益々コロナ対策費が増大する可能性が高くなって来た。
日本はコロナ対策に懸命になって行く様ですが日本経済全体
を睨んだらこれでよいのか、判らなくなって来た。