折角苦労して東京招致に成功したので、東京五輪では金メダル獲得は30個以上で世界3位
を目指すと日本オリンピック委員会JOCは高い目標を決めた。
強くなるには選手強化がまず必要条件です。
因みに前のロンドン大会で日本は金メダル7個で11位でした。
是まで最高の金メダル獲得は2004年のアテネ大会の16個だそうです。
そのためオリンピック選手強化費を年間100億円、4年間で400億円増額と言う目標を立て
た様です。
戦略的選手強化費として27年概算予算請求する方針とか。
差しあたり現在の強化費の倍額の60億円位は予算化出来そうとか。
因みに外国のオリンピック選手強化額はドイツの274億円・米国165億円・英国120億円
韓国106億円で我が国は27億円でした。
増額し配布ルートも変更が検討されて居る、現在強化費文科省経由でJOCに配布され
各競技団体に流れています。
是を直接文科省の行政法人スポーツ振興機構が各競技団体に配布出来ないかと言う事です。
是は是でまた問題が起きそうですね。
処で今選手強化策として注目されて居るのがJOCのプロゼクトにエリートアカデミーと言う
のがあるそうです。
現在対象競技は5競技で、1億4千万円を使い64人のサポータが選手強化を行って居るとか。
中学1年生から高校3年生47名で、中には既に活躍して居る選手もいるらしい。
将来この中から多数のメダリストが期待出来そうとの事。
又地域タレント発掘育成事業を行って居る各県もあって、スポーツ選手の発掘・育成に
効果を挙げて居る県もあるそうです。
面白い企画では長身者の発掘事業です。
スポーツでは丈が高い事が優位と身長男子190センチの13才以上30才以下を募集。
応募条件は自動販売機と並んで写真を写し送る事だそうです。
なんでも自動販売機の高さは175センチだそうで一目瞭然と判るためらしい。
面白い發想ですね。
兎に角オリンピック遣るからには勝たねばなりません。
各国に負けない様に選手強化を行い出来るだけ多くの金メダルを取って欲しいですね。