8月の内閣改造後の臨時国会は来月3日招集、会期は12月10日まで
69日間の予定。
物価高の経済対策となる新たな補正予算編成が討議される。
尚野党は旧統一教会の関係や安倍氏の国葬に関する政府対応等を
追及すると思われ相当荒れそうですね。
政府は総合経済対策を10月中に策定し,裏ずける大型2022年度
第2次補正予算を編成し10月以降国会提出を見込む。
規模としては30兆円と言う大型補正予算となるそうです。
尚21年度当初予算は106兆6千億円で補正予算が36兆円でした。
そうこうして居ると2023年度予算案策定も迫って来ます。
すでに各省庁の概算要求は締め切られ査定の段階に入って居る。
尚10月3日招集の臨時国会の岸田首相の所信表明演説の原案も
出来ているらしい。
第2次補正予算の中核は新しい資本主義の3本柱として物価高と
円安対応、構造的賃上げ、成長のための投資改革を掲げる。
具体的対策として、来春の電力料金に引き上げに対し負担軽減
に思い切った対策を講じる。
円安メリットで外国人観光客を見込み旅行消費年額5兆円を目指す
賃上げでは介護職・保育士・看護師の収入改善を図る。
成長産業への投資改革では、脱炭素企業育成等4分野の成長のため
官民投資を加速させる。
成長産業に就業するために学び直し等の、人材育成に5年間で
1兆円投入。
静岡で起きた女児送迎バス置き去り事件で再発防止の安全装置
義務化の支援対策、等等も挙げられて居るとの事です。