東京五輪を巡って様々な無様さを露呈させてしまいました。
まずメインースタジアムとなる競技場問題では新国立競技場建設で奇想外のデザインで
余りにも巨額な費用が掛かるとの批判でやり直し新しいデザインの競技場が選ばれた。
処が公募で選ばれた東京五輪の正式エンブレムに類似のものがあって盗作疑惑が起き
裁判沙汰になりそうになりこれもまた公募遣り直しで新たなエンブレムが決定した。
しかしまだまだ問題は残って居ます。
新しく建造される新国立競技場は木を主体に使われ和の調和を強調されたものです。
処がオリンピック開会式のメインとなる聖火台が何故か作られてません。
東京五輪の主体となる東京五輪組織委員会も日本スポーツ振興センター機構もその事
には全然気ずかなったらしい。
何たる失態でしょう。
IOCは聖火台については開会式で点火し観客から見える処に設置する様にして居ます。
聖火台への点火は一番の見せ場で各国は今まで色々奇想天外なアイデアで行って来た。
高い階段を駆け上がり点火・アーチェリーを飛ばして点火・空中を舞いながら点火
競技場中央で点火し観客から見える所に移動させる。
今年のリオ五輪も競技場で点火し4キロ離れた場所に聖火台設置する意向との事。
さて東京五輪はどうするのでしょうね。
まず競技場の屋根の部分に聖火台を設置する案・スタンド内に設置する案。
スタジアム内に設置する案。競技場の外に設置する案。
この4案が検討されて居るらしい。
屋根とスタンドは競技場の状況から外されて、スタジアム内と競技場外に設置
が検討されて居るらしい。
開会式でスタジアム中央で点火し、後は競技場の外で燃やし続けると云う案が
有望らしい。
それとも皆がアッと驚く様な奇抜な案があるのでしょうか?
折角日本で開かれる東京オリンピック皆の印象に残る様な演出をして欲しいです。
まだ4年先の事とは云え早急に解決して欲しいですね。