防衛省は北海道陸自駐屯地にある航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオットPAC3部隊を
対北朝鮮防衛のため現地から撤収させ新しい所属地に移動を始めたそうです。
対ロシアより対北朝鮮の方が危険と判断しての移動でしょう。
是までは陸上からPSC3・海上からイージス艦搭載のSM3のミサイル迎撃態勢でしたが
SM3を改良し陸上から迎撃出来る様開発された、イージスアシヨア導入が決まった。
この地上配備型迎撃システムは1基当たり1340億円で2基導入で2680億円。
それに土地造成費・建物建設費等で最終的には4000億円超すと見込まれる。
また取得費とは別に教育訓練・30年間維持運用経費は1985億円が必要との事。
この2基導入で日本全体が防衛出来るとして居る。
契約締結後配備まで6年間を要するとされ、日本側は出来るだけ早期配備を願う。
米国との交渉は19年度予算成立後となるが、成るだけ早く23年度導入を希望。
ただ小野寺防衛相は参院予算委員会でイージスアショアは1基当たり800億円との
見解を表明したそうです。
500億円も安くサバを読んで居ますね。