国交省は自動車事故時にアクセル・ブレーキ等の運転状況が
判る記録装置搭載を2022年7月以降発売の新車から義務
付ける事とした模様。
なお26年5月以降は販売済のモデルを含み全車に対象を
拡大する
同時に衝突被害軽減ブレーキが前方を通過する自転車にも
作動する様に義務付ける。
この記録装置はイベントデーターレコーダーと呼ばれ居て
一部自動車にはすでに搭載してある。
定員10名以下の乗用車・総重量3・5トン以下の貨物車に
搭載し、衝突5秒前まで遡り衝突の瞬間までどの様にアクセル
をどの程度踏んだか0・5秒以下の単位で記録出来るのが条件。
エアバックが作動の追突に対し最低2回の記録保存が条件。
シートベルト着用の有無・車の加速度・自動ブレーキの作動
等も記録する
自動ブレーキは前方の状況を察知して衝突しそうになったら
掛かる様になって居て、今年11月以降の乗用車・軽自動車
へ搭載が義務つけられる。
当初は車と歩行者に対応ですが、24年7月以降は自転車にも
対応する様に求めて居る
具体的には車が時速38キロ走行で前方を時速15キロで
横断する自転車に衝突しない事が条件となる