国産初のステルス戦闘機「心神」の試作機所謂先進技術実証機が出来上がり来年2月初飛行が
行われる見通しとなった。
是については韓国や中国を大変刺激した様で色々難癖をつけて来だした様です。
とくに中国は次世代戦闘機として、米国ステルス戦闘機F-35のパクリとも云われるステルス型
戦闘機J-20別称「せんー20」が製造開始されています。
このせんー20については様々な憶測が飛んで居ます。
米国F-35戦闘機をパクッテ居て性能は劣ると云う説やいや中国の航空機製造技術は恐れる
べきものがあって大変優秀で米国F-35を凌ぐ戦闘機とする説。
何様実物が公開されて居ないので憶測の領域を出ません。
現在中国は日本の次世代ステルス戦闘機「心神」に対して危機感を募らせる一方で、エンジン等
性能が落ちロシアのステルス戦闘機搭載の半分以下だと酷評しています。
一つにはこの実証機が今年3月までに自衛隊に納入予定だったのがエンジンや操縦系統で
更に検証が必要とされ、来年3月末まで納入期限が延長されたのが色々疑惑を呼んだ様だ。
心神は初飛行に先立ち来年1月末地上滑走試験を実験し、2月には工場から航空自衛隊岐阜基地
まで飛行する計画との事です。
将来は退役するF-2に替わり100機程度が自衛隊納入されるとの事。
この心神の開発は機体製造に数社の防衛産業が参加して2009年から始まった。
全長14・2メートル・全幅9・1メートル・全高4・5メートルで比較的小型ですね。
機体はレーダーに映りにくい炭素繊維の電波吸収材を使用している。
来年2月の初飛行が期待されますね。