岸田内閣組閣され動きだしました。
国民との会話重視・新時代共創内閣を強調しコロナ禍終息後の
新しい社会開拓・新しい資本主義実現を掲げてた。
処で内閣成立後行った報道各社の世論調査は大変厳しいもの
だった。
その中で一番厳しいのは朝日新聞で内閣支持率は45%で
不支持20%、支持も不支持でもないのが35%。
菅内閣成立当初65%、最低だった麻生内閣の48%を
下回る内閣支持率でした。
毎日新聞は支持49%、不支持40%と拮抗
共同通信は支持55・7%、不支持23・7%。
読売新聞は支持56%、不支持27%
日経新聞は支持59%、不支持25%。
何処も余り芳しくない様だ。
毎日はカネ疑惑の甘利幹事長起用に対し54%が評価しない
と回答。
読売は甘利起用を評価が30%で48%が評価しない。
共同は閣僚人事・党人事に対し派閥中心で74・4%が評価
出来ないと回答。
読売は閣僚人事で老壮者バランスを64%が評価するとし
24%が評価しないとした。
朝日は菅政権の政策を引き継がない方がよいと55%が回答
生まれ変わり政権誕生には54%がNOの回答。
相対的に安倍麻生甘利3Aによる傀儡政権ではとの評価が高い。
岸田氏は何方かと言えば日和見的な安全志向でカリスマ性の
欠けていると言われ優柔不断と見られていました。
今回は可もなく不可もない安全性で選ばれた感じです。
河野氏の様な猪突猛進はあるまいと言う選択です。
だが岸田氏は健康危機管理庁創設を早くも打ち出しやる気を
アッピールして居る様です。
岸田内閣の評価は近く行われる衆院選の結果に掛かって居る
と思われます。