政府は1経済財政諮問会議を開き19年度予算編成の基本方針を示しました。
教育無償化等人づくり革命・技術革新による生産性改革を最優先課題にめりはりの効いた
予算編成を目指す方針。
財政再建では25年度基礎的財政収支の黒字化・GDPに対する債務残高比率の引き下げ
には一応努力するとしたが、棚上げの様です。
消費税率引き上げに伴う景気対策は2兆円超えで折角の引き上げ分の財源は吹っ飛ぶ様だ。
教育無償化・軽減税率導入・還元率5%のキャシュレス支払い時ポイント還元・プレミアム
商品券発行・省エネや耐震性能の新築住宅購入時ポイント付与・自動車税軽減・防災に役立
つ公共事業等大盤振る舞いの様だ。
増税で経済が冷え込めば元も子もないと経済優先を説明。
政府は19年度予算に盛り込めなかった分は補正予算で対応する様で、ますます放漫財政が
拡大する様ですね