日々好日

さて今日のニュースは

幾ら外国人観光客が増えてもカネを落とさないと観光立国とは言えない

2017-11-03 09:11:46 | Weblog

阿倍政権は外国人観光客を呼び込んで経済成長の一環とする政策を実行して
居ます。

パスポートの簡素化・免税店の拡大等の政策を行って来た。

一時は中国人観光客の爆買いで日本経済を潤ったが、長くは続かず、ブームは
去った様です。

処で外国人観光客が落とすカネは日本では少ない事が判った。

確かに外国人観光客は年間2000万人を超え3000万人5000万人を
目指す様になりました。

処が外国人観光客が落とすカネは世界ランクでは9位とか10位らしい。

日本のよさを知って貰うため多くの外国人に来て貰う事は大切な事です。
しかし最終的にはカネをどれだけ稼げるかに掛かる。

外国人観光客相手にボッタクリを行うのはよくないが、気持ちよくカネを
使って貰う事は大切です。

外国と較べて日本はナイトタウンエコノミ等が発達してないと言う。

折角来た外国人観光客を満足させる遊びや観光を見直す必要があると言う。

観光にしても日本人の感覚と外国人の感覚の違いを知るべきとして居る。
日本人には何でもない事が外国人にとっては大きな驚きとなるケース。
又逆に日本人にとって、大切なものが、外国人にとっては興味ないもの。

その辺の区別がまだ日本は徹底してない様ですね。

特に日本は観光客向けの夜の観光が欠落して居る事が指摘されて居る。

日本人の生真面目さは夜は早く切り上げ家で休む事ですね。
それで深夜になると殆どの店が閉まり交通機関も終電車は零時で終了。
是では外国人観光客は満足しないと言う。

外国では24時間営業の店や明朝まで遣る観光施設が常識とか。

しかしそうなると治安は?風紀は?要員は?コスト?等々の問題
が出てきます。

其処までして外国人観光客を遊ばせカネを落とさせるメリットは
あるか?

一番手っとり早いのはカジノの開設ですね。

日本が本当に観光立国で行くからには、カジノ開設・ナイトタウン
エコノミを真剣に検討する必要がありそうですね。


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