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8特定警戒都道府県明後日にも緊急事態宣言解除可否の判断を下す

2020-05-19 07:56:14 | Weblog
新型コロナ感染は少し落ち着いたとは言え東京では昨日新たに
10名の感染者が確認されました

現在全国の感染者数1万6367名、死者768名で未だ終息の兆し
は見えません。
ただ回復者も1万1564名ですから単純に引き算すると4803名
が現在の罹患者となります。
ただこれは余り信じられない数値です。

処で、国は今も特定警戒都道府県に指定されて居る8つの都道府県
について明後日緊急事態宣言解除の可否を判断し発表する事とし
たそうです。

その際判断基準となるのは、直近1週間の新たな感染者数が10万人
当たり0.5人以下が目安となるそうです。

参考までに8都道府県の10万人当たり直近1週間の新たな感染者数
下記の通りです。

北海道1・14人、神奈川1・05人、東京0・8人、大阪0・31人、埼玉0・3名
千葉0・29名、京都0.23名、兵庫0.13人です。

此の基準から行くと、北海道・神奈川・東京以外は解除となりそうです。

ただこれは人口10万人当たりで統計上は判り易いが全く感染状況
には関係ない様に思えてなりません。

此れまで各県は独自の解除の基準で解除の可否を判断して来た。

東京は1週間感染者数20人以下・感染経路不明率50%未満・陽性
増加比が1未満等々で可否を判断
他の府県は1週間の平均コロナ入院患者数・PCR検査陽性率・
重症患者病床使用率等で判断して居た様です。

此れが一律人口10万人当たりの感染者数となると、比較するには
判り易いが此れで解除の可否判断して大丈夫なのか?

解除を急ぎ過ぎて居るのではないか?

どうも疑問に思えてなりません。







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