以下は昨日の日記の一部抜粋。
「話しは一転して近くで悲しい事件が起きました…。高校の教員をしているkanekoとしてはやり切れない気持ちです。事件の詳細は分かりませんが人の命が突然失われるというのは本当に悲しいことです。先程私の母親から電話があり、涙を流しながら「学校に一人で残るな」「お酒を飲んだら運転をするな」と訴えていました。」
先程分かったのですが、被害にあった女子生徒はkanekoの実家の隣に住んでいた子でした…。3歳位までだったか隣に住んでいて300m位離れた場所へ引っ越していきました…。「お兄ちゃん」と呼んでくれていて小学生のkanekoの後をついてきていた記憶があります。「あゆみちゃん」と言われみんなから可愛がられていました…。
母の涙は私に向けられたものではなく「あゆみちゃん」に向けられたものだったのでしょう…。すぐに気付けなかった…。
半年前、教え子が不慮の事故でこの世を去りました。自分より年が若い学生や教え子がこの世を去るという事実を非常に悲しく思います。事故や事件に巻き込まれて志半ばで突然いなくなってしまうという事実は悲しいというかやり切れないというか…。ご両親には私自身小さい頃から声をかけてもらってました。最近ではほとんど会わなかったですが「竜くん」とずっと呼ばれて可愛がってもらっていただけにいたたまれない気持ちです…。
やり切れない気持ちをどこに向ければいい?小さい頃に関わったkanekoがこれだけの空虚感が身体を支配するのだからおばあちゃんやご両親、お兄ちゃんは頭の中が空白で何も考えられないでしょうね…。その気持ちを考えるだけで胸が苦しくなります…。
なんだかうまく表現できない…。あの頃の「あゆみちゃん」とうちの子供達は同じくらいの年齢です。希望溢れる未来を突然奪われてしまったら…。
うちの選手にも話しをしましたがみんなには「大きな可能性」があります。その可能性は誰かに決められるわけではなく自分達で切り開いていくもの。与えられた命です。自分達の可能性を信じて、一生懸命生きてください。私も生きます。志半ばでで夢を絶たれてしまった人達のために、我々が出来ることは「生きる」ことです。毎日を大切に「生きる」ことです。輝く時間を持たないといけない。それが唯一、「生」のある人間にできることだから…。
心からご冥福をお祈りします…。
「話しは一転して近くで悲しい事件が起きました…。高校の教員をしているkanekoとしてはやり切れない気持ちです。事件の詳細は分かりませんが人の命が突然失われるというのは本当に悲しいことです。先程私の母親から電話があり、涙を流しながら「学校に一人で残るな」「お酒を飲んだら運転をするな」と訴えていました。」
先程分かったのですが、被害にあった女子生徒はkanekoの実家の隣に住んでいた子でした…。3歳位までだったか隣に住んでいて300m位離れた場所へ引っ越していきました…。「お兄ちゃん」と呼んでくれていて小学生のkanekoの後をついてきていた記憶があります。「あゆみちゃん」と言われみんなから可愛がられていました…。
母の涙は私に向けられたものではなく「あゆみちゃん」に向けられたものだったのでしょう…。すぐに気付けなかった…。
半年前、教え子が不慮の事故でこの世を去りました。自分より年が若い学生や教え子がこの世を去るという事実を非常に悲しく思います。事故や事件に巻き込まれて志半ばで突然いなくなってしまうという事実は悲しいというかやり切れないというか…。ご両親には私自身小さい頃から声をかけてもらってました。最近ではほとんど会わなかったですが「竜くん」とずっと呼ばれて可愛がってもらっていただけにいたたまれない気持ちです…。
やり切れない気持ちをどこに向ければいい?小さい頃に関わったkanekoがこれだけの空虚感が身体を支配するのだからおばあちゃんやご両親、お兄ちゃんは頭の中が空白で何も考えられないでしょうね…。その気持ちを考えるだけで胸が苦しくなります…。
なんだかうまく表現できない…。あの頃の「あゆみちゃん」とうちの子供達は同じくらいの年齢です。希望溢れる未来を突然奪われてしまったら…。
うちの選手にも話しをしましたがみんなには「大きな可能性」があります。その可能性は誰かに決められるわけではなく自分達で切り開いていくもの。与えられた命です。自分達の可能性を信じて、一生懸命生きてください。私も生きます。志半ばでで夢を絶たれてしまった人達のために、我々が出来ることは「生きる」ことです。毎日を大切に「生きる」ことです。輝く時間を持たないといけない。それが唯一、「生」のある人間にできることだから…。
心からご冥福をお祈りします…。