最終日。朝練を実施。ジョグを終えた生徒がなにやら話している。kanekoのことを言っているのかどうかは不明でしたが、「自分は何もせずに座っているだけ。ああいうのは俺は嫌いなんだよね」という内容の声が聞こえてくる。あーそうですか。別に好かれる必要は全くありません。この一言で今回「やるんじゃなかった」と若干の後悔。アホらしい。ここ数年で初めて「やるんじゃなかった」と思ったね。全員がそうではないのだが、数名のために気分を害するというのはどうなんだろうか?kanekoに言ったのではないかもしれません。それなら故障して走れない者に対しての発言か?手伝いをしてくれるマネージャーへの発言か?どちらにしても「人間性」の問題になるでしょうね。
朝の退所時に、通路に座り込む生徒が若干名。「邪魔になるからどかないとダメだ」と指示をしましたが、荷物を置きっぱなし。同じ時刻に退所される方に目の不自由な方がおられたため、先導されている方がその荷物をどけてから歩いて行かれました・・・。どうなっているんだ!?昨日話した「○○だけ」の意味が全く分かってない。この事件は「自分だけ」の考え方が先行しているからやってしまう行為でしょう。自分が「結局あいつは○○だけだよね」って言われてそういう評価を受けることになぜ気が付かないのか?自分で自分の価値を下げているんですよ。それにすら気づかない人間が「社会に出る→家庭を持つ→その子供が大人になる」を繰り返すことで世の中間違いなくおかしな方向に流れます。困っている人がいたら手をさしのべなさい。周りを見て自分が今何をすべきかを考えなさい。「頭が良いだけ」というのは単に人よりも「記憶する能力が高い」だけであって、それが「良い社会人」になるわけではありません。高校を卒業していなくても「良い社会人」はたくさんいます。何が社会で必要とされているのかを考えないといけない。
kanekoが何かを話している時に「またうるさい男が何か話している」と思って聞き流すのか、そこから何かを学び取ろうとするのかで成長度が変わってきます。別にkanekoは人に好かれようなんてことは全く思っていません。自分は伝えるべきメッセージを持っているのでそれを伝えていくことが仕事であり、存在意義だと思っているのでそれを単純に遂行しているだけ。その中で何かを感じ取ることができる生徒は絶対に変わります。誰かが話しをしている時にはその人の方をしっかりと向いて「何か」を得ようとしなければいけない。
本格的なミーティングでした。今回の合宿で何かうちの選手が得るものがあったとすれば、この辺の基本的な意識を「確認」するためのミーティングができたことでしょうか。実際に自分の行動と周りの行動を比べることで何が「やって良いこと」で何が「やってはいけないこと」なのかを感じることができたのではないでしょうか?客観的に見てこの辺は間違いなく「差」があります。人間性の向上がkanekoの目標の一つです。陸上競技を通じてそれができることが理想であり、自分の決めた「目標」に向かって最大限の努力をすることで様々なものを得ることができます。だから多くの時間を使って「勉強」しているんですよ。強くならなければ分からないことだってある、だったら強くなってそれを感じてみなさい。大事なことです。
少しミーティングをしたので雰囲気は一気に変わる。最後のエンドレスリレーは全員が必死になって走れました。うちのチームだけでなく全ての選手が走っている選手に声をかけることができた。競技場に響くくらいの声を。この雰囲気で練習が最初からできたら全く違う結果になったかもしれません。短長が雰囲気良く練習できたのはうちの選手が中心になってしっかりと声を出せたから。率先して前に来て話しを聞こうとする態度があったから。周りに流されず自分たちの「取り組む姿勢」で臨めたから練習成果を引き出せたのでしょう。県内、中国、全国にはもっともっと良い雰囲気で練習をしているチームがいます。底を見ていたらいつまでたっても上には上がれません。「自分たちが一番練習している」と勘違いしていてはいけない。世の中にはもっともっと練習をしている選手がいます。kanekoなんかよりも経験豊富で理論的にもしっかりと確立されている指導者がおられるチームは星の数ほどあります。一つ一つのことをもっとしっかりと考えなさい。それができなければ本当の「強さ」は手に入りません。
最後の雰囲気をしっかりと持続させて欲しい。1日だけなら誰だってできる。継続が大切。多くの疑問を感じた合宿になりました。ある意味kanekoも原点に帰ることができたという意味では収穫はあった。田部合宿で「自分たちは弱い」ということを再確認しにいきましょう。取り組む姿勢で自分たちに足りないものを見つけに。
ちなみにエンドレスリレーは指導者陣も参加。驚くほど疲れました。やはりたまには自分で身体を動かさないといけないな~と痛感。
朝の退所時に、通路に座り込む生徒が若干名。「邪魔になるからどかないとダメだ」と指示をしましたが、荷物を置きっぱなし。同じ時刻に退所される方に目の不自由な方がおられたため、先導されている方がその荷物をどけてから歩いて行かれました・・・。どうなっているんだ!?昨日話した「○○だけ」の意味が全く分かってない。この事件は「自分だけ」の考え方が先行しているからやってしまう行為でしょう。自分が「結局あいつは○○だけだよね」って言われてそういう評価を受けることになぜ気が付かないのか?自分で自分の価値を下げているんですよ。それにすら気づかない人間が「社会に出る→家庭を持つ→その子供が大人になる」を繰り返すことで世の中間違いなくおかしな方向に流れます。困っている人がいたら手をさしのべなさい。周りを見て自分が今何をすべきかを考えなさい。「頭が良いだけ」というのは単に人よりも「記憶する能力が高い」だけであって、それが「良い社会人」になるわけではありません。高校を卒業していなくても「良い社会人」はたくさんいます。何が社会で必要とされているのかを考えないといけない。
kanekoが何かを話している時に「またうるさい男が何か話している」と思って聞き流すのか、そこから何かを学び取ろうとするのかで成長度が変わってきます。別にkanekoは人に好かれようなんてことは全く思っていません。自分は伝えるべきメッセージを持っているのでそれを伝えていくことが仕事であり、存在意義だと思っているのでそれを単純に遂行しているだけ。その中で何かを感じ取ることができる生徒は絶対に変わります。誰かが話しをしている時にはその人の方をしっかりと向いて「何か」を得ようとしなければいけない。
本格的なミーティングでした。今回の合宿で何かうちの選手が得るものがあったとすれば、この辺の基本的な意識を「確認」するためのミーティングができたことでしょうか。実際に自分の行動と周りの行動を比べることで何が「やって良いこと」で何が「やってはいけないこと」なのかを感じることができたのではないでしょうか?客観的に見てこの辺は間違いなく「差」があります。人間性の向上がkanekoの目標の一つです。陸上競技を通じてそれができることが理想であり、自分の決めた「目標」に向かって最大限の努力をすることで様々なものを得ることができます。だから多くの時間を使って「勉強」しているんですよ。強くならなければ分からないことだってある、だったら強くなってそれを感じてみなさい。大事なことです。
少しミーティングをしたので雰囲気は一気に変わる。最後のエンドレスリレーは全員が必死になって走れました。うちのチームだけでなく全ての選手が走っている選手に声をかけることができた。競技場に響くくらいの声を。この雰囲気で練習が最初からできたら全く違う結果になったかもしれません。短長が雰囲気良く練習できたのはうちの選手が中心になってしっかりと声を出せたから。率先して前に来て話しを聞こうとする態度があったから。周りに流されず自分たちの「取り組む姿勢」で臨めたから練習成果を引き出せたのでしょう。県内、中国、全国にはもっともっと良い雰囲気で練習をしているチームがいます。底を見ていたらいつまでたっても上には上がれません。「自分たちが一番練習している」と勘違いしていてはいけない。世の中にはもっともっと練習をしている選手がいます。kanekoなんかよりも経験豊富で理論的にもしっかりと確立されている指導者がおられるチームは星の数ほどあります。一つ一つのことをもっとしっかりと考えなさい。それができなければ本当の「強さ」は手に入りません。
最後の雰囲気をしっかりと持続させて欲しい。1日だけなら誰だってできる。継続が大切。多くの疑問を感じた合宿になりました。ある意味kanekoも原点に帰ることができたという意味では収穫はあった。田部合宿で「自分たちは弱い」ということを再確認しにいきましょう。取り組む姿勢で自分たちに足りないものを見つけに。
ちなみにエンドレスリレーは指導者陣も参加。驚くほど疲れました。やはりたまには自分で身体を動かさないといけないな~と痛感。