下級生の走りに関しては、前の週に大きな県新人がありましたからなかなか最大パフォーマンスを発揮するところまではいきません。当たり前ですがそれでも条件が整えばベストが更新できるのではないかと考えていました。今回は課題を持ってレースに臨ませています。失敗も許されるので思い切ってレースをするように指示を出しました。
結果的にベストを更新したのは200mのotaniと2回目の400mH出場のsakiだけでした。otaniは先週向風の中で23秒15でしたから、今回の追風の中で22秒90というのは本人も納得がいかないでしょうね。走り自体は少し重い感じがありました。先週狙って狙って走っていますから仕方ない部分があります。それでも公認で22秒台に入ったというのは本人の自信につながります。400mHのsakiは最低レベルですね(笑)。まだまだ400mHのレースにはなっていません。県新人には出場できませんでしたが、今の県のレベルであれば十分戦える力があります。これは一冬かけてやっていきます。
女子の400m系はそれぞれ課題を持ってはしりました。400mHは向風の中で歩数を減らすという上のレベルを目指して挑戦をしました。mikiは実戦での初めての17歩です。向風の影響を受けてなかなか思い通りのレース展開にはなりませんでしたが、17歩と18歩の展開を試すことができました。条件を見ながら挑戦していきたいと思います。akaneはまだレース経験が少ないので切り替えが上手くいきません。17歩から18歩への切り替えがスムーズに出来ず逆脚でほとんどのハードルを越えることになりました。まだまだ経験を積まなければいけません。こうやってレースに出ることで自分できたんとつかんでいく必要があります。
400mも同様。前半に課題を置いていましたから後半の失速はある程度問題ありません。向風でもきちんと前半からスピードを上げて入る。実践でしたできない練習です。マイルメンバー争いをしている者がいますからこういう展開の中でも勝負にこだわらないといけません。速いものから4人が絶対条件です。
rinaに関してはバックストレートが向かっていたにも関わらずホームも向かっていました(笑)。吹き流しが完全に横を向いていましたから2m近い向かいだったと思います。県新人で3位に入ったtabeの選手を前半から引っ張っていましたから、その中でラスト向かいはきつい。こういう条件でもレースがあるという経験は大切です。いつも合宿で一緒に練習するメンバー通しで上位争いをするというのは非常に見応えがあります。互いに高めあってもらいたいですね。
マイルに関してはラップがフラットのタイムよりも悪い(笑)。ひどいですね(笑)。男女4継の前から突風に近い風が吹いてきて、1500mの通過の目印が風で何度も倒れていました…。県新人のラップよりも各2秒ずつ悪いですね。Aチームが4分3秒9、Bチームが4分14秒6。どちらもあと6~8秒は足りません。Aは最低ラインで4分切りをしておきたかったのですが、やはりなかなか難しいですね。もっと力を高めていかなければいけません。条件で左右されるのはまだ本当の力ではありません。もうワンランク上の力を身に付けなければ戦えないと感じました。また、今年初めてのshimaにマイルを走らせることかできました。アンカーで他校の選手を抜いて2位に上がることができました。よく走りましたね。
通過点として様々な確認をする。練習も大切ですが、大会で記録を実際に計測してもらう事で見えてくるものもたくさんあります。思い通りに記録がでるわけではありません。1、2年生が今回で大幅ベストを更新する確率は低い。当然です。記録が出なくても仕方ないという気持ちで臨んでも意味はありませんから、各自に課題を持たせました。そこが出来れば自然と記録はついてきますから。中国新人が本当の戦いになります。そこに向けてどれだけ心と身体を持っていけるかだと思いますね。
今回は少し離れた所まで行きました。行く途中にはkida先生やkubota先生に迎えに来てもらい、朝早くから保護者の力を借りて大会に参加させてもらいました。自分達が周りの人に支えてもらいながら競技に取り組めていることを忘れて欲しくはありません。自分達だけではできないのです。保護者は自分の子供が2本しか走らないのに朝の5時から夜の8時まで選手にお付き合いして下さっています。私もこの支えがあるからやりたいように指導をさせてもらっています。最後のプラスアルファの力を発揮するためにはきちんと感謝の気持ちをもって取り組む必要があります。全てが当たり前ではありません。
選手にとっては非常に収穫の多い記録会になったと思います。これを今後の結果に活かしていかなければいけません。全ては目指す場所のためにやっています。様々な方の力を借りながら、アドバイスをもらいながらやっている。まだまだやるべきことはたくさんあります。止まる暇はありません。選手が何を感じたかを大切にしていきたいですね。
結果的にベストを更新したのは200mのotaniと2回目の400mH出場のsakiだけでした。otaniは先週向風の中で23秒15でしたから、今回の追風の中で22秒90というのは本人も納得がいかないでしょうね。走り自体は少し重い感じがありました。先週狙って狙って走っていますから仕方ない部分があります。それでも公認で22秒台に入ったというのは本人の自信につながります。400mHのsakiは最低レベルですね(笑)。まだまだ400mHのレースにはなっていません。県新人には出場できませんでしたが、今の県のレベルであれば十分戦える力があります。これは一冬かけてやっていきます。
女子の400m系はそれぞれ課題を持ってはしりました。400mHは向風の中で歩数を減らすという上のレベルを目指して挑戦をしました。mikiは実戦での初めての17歩です。向風の影響を受けてなかなか思い通りのレース展開にはなりませんでしたが、17歩と18歩の展開を試すことができました。条件を見ながら挑戦していきたいと思います。akaneはまだレース経験が少ないので切り替えが上手くいきません。17歩から18歩への切り替えがスムーズに出来ず逆脚でほとんどのハードルを越えることになりました。まだまだ経験を積まなければいけません。こうやってレースに出ることで自分できたんとつかんでいく必要があります。
400mも同様。前半に課題を置いていましたから後半の失速はある程度問題ありません。向風でもきちんと前半からスピードを上げて入る。実践でしたできない練習です。マイルメンバー争いをしている者がいますからこういう展開の中でも勝負にこだわらないといけません。速いものから4人が絶対条件です。
rinaに関してはバックストレートが向かっていたにも関わらずホームも向かっていました(笑)。吹き流しが完全に横を向いていましたから2m近い向かいだったと思います。県新人で3位に入ったtabeの選手を前半から引っ張っていましたから、その中でラスト向かいはきつい。こういう条件でもレースがあるという経験は大切です。いつも合宿で一緒に練習するメンバー通しで上位争いをするというのは非常に見応えがあります。互いに高めあってもらいたいですね。
マイルに関してはラップがフラットのタイムよりも悪い(笑)。ひどいですね(笑)。男女4継の前から突風に近い風が吹いてきて、1500mの通過の目印が風で何度も倒れていました…。県新人のラップよりも各2秒ずつ悪いですね。Aチームが4分3秒9、Bチームが4分14秒6。どちらもあと6~8秒は足りません。Aは最低ラインで4分切りをしておきたかったのですが、やはりなかなか難しいですね。もっと力を高めていかなければいけません。条件で左右されるのはまだ本当の力ではありません。もうワンランク上の力を身に付けなければ戦えないと感じました。また、今年初めてのshimaにマイルを走らせることかできました。アンカーで他校の選手を抜いて2位に上がることができました。よく走りましたね。
通過点として様々な確認をする。練習も大切ですが、大会で記録を実際に計測してもらう事で見えてくるものもたくさんあります。思い通りに記録がでるわけではありません。1、2年生が今回で大幅ベストを更新する確率は低い。当然です。記録が出なくても仕方ないという気持ちで臨んでも意味はありませんから、各自に課題を持たせました。そこが出来れば自然と記録はついてきますから。中国新人が本当の戦いになります。そこに向けてどれだけ心と身体を持っていけるかだと思いますね。
今回は少し離れた所まで行きました。行く途中にはkida先生やkubota先生に迎えに来てもらい、朝早くから保護者の力を借りて大会に参加させてもらいました。自分達が周りの人に支えてもらいながら競技に取り組めていることを忘れて欲しくはありません。自分達だけではできないのです。保護者は自分の子供が2本しか走らないのに朝の5時から夜の8時まで選手にお付き合いして下さっています。私もこの支えがあるからやりたいように指導をさせてもらっています。最後のプラスアルファの力を発揮するためにはきちんと感謝の気持ちをもって取り組む必要があります。全てが当たり前ではありません。
選手にとっては非常に収穫の多い記録会になったと思います。これを今後の結果に活かしていかなければいけません。全ては目指す場所のためにやっています。様々な方の力を借りながら、アドバイスをもらいながらやっている。まだまだやるべきことはたくさんあります。止まる暇はありません。選手が何を感じたかを大切にしていきたいですね。