kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

国体4日目

2010-10-05 | 陸上競技
月曜日、国体も半分を過ぎて残すところは2日間。全くといっていいほど曜日感覚が無くなっています。ほぼ同じような生活をしていますし、曜日に関係のない活動ですから何日、何曜日の感覚が麻痺してしまいます…。

この日は担当種目が3つ。かなりバタバタしました。ハードルの場所を買えたり上げ下げをしないといけないのでサブトラックに付きっきりでした。日本一のハードル上げ下げ係を目指していますからここで技術を磨かないといけません(笑)。昨年の新潟ではショートハードル側にはかなりの補助員がいましたが、今回は全くいませんでした。各県2~4人くらいのコーチングスタッフがついてハードルを倒したりインターバルを詰めたりしていました。ごった返す中でハードル調整をするのは大変です。

成年選手に対して出来ることが限られていますからこの辺りを徹底してやります。選手が競技に集中できるようにしていく事がコーチングスタッフの役割ですから。少し1台目の入りが浮いていたのでここを一言指摘すると素直に認めて次の1本では修正をしてくれました。やはり力がありますね。

レースは少年選手、成年選手共にあと一歩の所で決勝には進めませんでした。成年は2人とも9位で本当にあと少しのところまで来ていました。2人とも故障を抱えながら練習をしてきたということでしたから一先ず身体を休めて次に向けて準備してもらいたいですね。
男子成年選手はかなり自分の身体に目を向けていました。自分の身体を動かすためにどういう事をすればいいかというのを考えながらアップをしていました。長い間身体ほぐしに時間をかけていました。この辺り少年選手達も見習う必要があると強く感じました。

女子の4継、かなり力があります。予選はトップ通過。準決勝は日本一速い選手を抱える北海道と同じ組でした。最後にかわされてしまいましたが4走に渡った時には先頭でした。かなり力があると思います。予選、準決勝と45秒8で走りましたから力は本物です。決勝でも自分達の力を出しきってもらいたいですね。今は全体の2位。十分可能性があります。

あと1日、出来ることをしたいですね。
コメント
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