中国新人2日目、朝若干雨がパラつきました。どうなることかと思いましたがそれ以後は持ち直してくれました。良かった。
マイルは県で落としているのでこの日は個人種目のみ。400mHと200mです。400mH、まだまだ技術的に荒削りですからタイムが出ません。ハードルに取り組み始めて1年経ちましたがまだ人並みにも届いていません(笑)。他の選手と比べるとかなりのロスがあります。今年の春先は本気で400m選手にしようか悩んだくらいですから。
今回のレース、1台目までの入りがかなり遅くなってしまいました。考えられないくらい遅れました…。それでも後半の強さはかなりのもので前を走る選手を追い込みました。記録は66秒3の大ベストでしたが、組の5着。2組目の5着が64秒91となり決勝進出ならず…。この大会で県内の選手が2人64秒台に入りました。レベルがかなり上がっています。悔しいですが今回は負けです。
しかし、私的には手応えを感じました。他の選手と比べてうちの選手は改善する部分がたくさんあります。そこに真剣に取り組めれば間違いなくタイムの短縮が可能となります。未完成の部分が大きいにも関わらず66秒3です。この冬に本人がどれだけ真剣に取り組めるかにもかかっていますが、自己管理をしっかりして全力で身体作りをすれば表彰台も見えてくると思いますね。簡単なことではありませんが十分可能性があります。
200m、男子は私がいない間に腰を痛めていたようです。連絡が全くありませんでしたからこちらも指示が出来ませんでした。否定するつもりはありませんが、この辺りは指導者としっかりとコミュニケーションをとってもらわないと困ります。結局ポイント練習は一度も出来ずにレースに出ることに。
前半は集団について走ることができましたが、ラスト80mくらいからジワジワ引き離されていき結果的に23秒3。もったいないですね。走れなくても乳酸系の負荷をかけることは可能です。そこをきちんとやっておけば結果も違ってきたかもしれません。視野を広く持つこと、これが大きな課題となります。大きく成長していかなければ来年も同じようなことになってしまいます。
女子の200m、前日の100mの事があったので付き添いに上級生をつけました。時間の管理をさせるためです。本人も前日のミスを大きく反省している様子でした。当然ですが。多少表情が硬くなっていましたが今回は自力で克服させないといけないと感じたのであまり多くの言葉をかけませんでした。
予選はまずまずの走りで26秒10で3着、着順で決勝進出を決めました。やはり100mでも決勝進出の可能性があったと思いますね。全体の4番目のタイムでしたが、決勝進出メンバーは100mで12秒前半のタイムを持つ選手ばかりでしたから今の本人の力を確かめるためにはちょうどいいと感じました。
決勝はまたもアウトレーンとなり、最初のカーブを抜けるまでに一気に内側の2人から抜かれてしまいました。ここで動きが少し硬くなってしまいましたが直線に入りよく粘りました。結果は26秒09で5位。まだ全国で戦っている選手とは力の差があります。ここが分かっただけでも収穫は大きかったと思いますね。
今回の中国新人で今のうちの弱さを突き付けられた気がしています。ここまで積み上げてきた部分が上手く力として引き継がれていません。基本的な事を徹底していくことがチーム作りをしていくためには絶対に必要になってくると思います。逆に大きな可能性も感じています。全員がこちらの求めていることを理解して取り組んでいけばインターハイへの可能性が大きく広がると思います。様々な条件が必要になってきますが戦えると感じています。
もう一度冷静に考えていきたいですね。
マイルは県で落としているのでこの日は個人種目のみ。400mHと200mです。400mH、まだまだ技術的に荒削りですからタイムが出ません。ハードルに取り組み始めて1年経ちましたがまだ人並みにも届いていません(笑)。他の選手と比べるとかなりのロスがあります。今年の春先は本気で400m選手にしようか悩んだくらいですから。
今回のレース、1台目までの入りがかなり遅くなってしまいました。考えられないくらい遅れました…。それでも後半の強さはかなりのもので前を走る選手を追い込みました。記録は66秒3の大ベストでしたが、組の5着。2組目の5着が64秒91となり決勝進出ならず…。この大会で県内の選手が2人64秒台に入りました。レベルがかなり上がっています。悔しいですが今回は負けです。
しかし、私的には手応えを感じました。他の選手と比べてうちの選手は改善する部分がたくさんあります。そこに真剣に取り組めれば間違いなくタイムの短縮が可能となります。未完成の部分が大きいにも関わらず66秒3です。この冬に本人がどれだけ真剣に取り組めるかにもかかっていますが、自己管理をしっかりして全力で身体作りをすれば表彰台も見えてくると思いますね。簡単なことではありませんが十分可能性があります。
200m、男子は私がいない間に腰を痛めていたようです。連絡が全くありませんでしたからこちらも指示が出来ませんでした。否定するつもりはありませんが、この辺りは指導者としっかりとコミュニケーションをとってもらわないと困ります。結局ポイント練習は一度も出来ずにレースに出ることに。
前半は集団について走ることができましたが、ラスト80mくらいからジワジワ引き離されていき結果的に23秒3。もったいないですね。走れなくても乳酸系の負荷をかけることは可能です。そこをきちんとやっておけば結果も違ってきたかもしれません。視野を広く持つこと、これが大きな課題となります。大きく成長していかなければ来年も同じようなことになってしまいます。
女子の200m、前日の100mの事があったので付き添いに上級生をつけました。時間の管理をさせるためです。本人も前日のミスを大きく反省している様子でした。当然ですが。多少表情が硬くなっていましたが今回は自力で克服させないといけないと感じたのであまり多くの言葉をかけませんでした。
予選はまずまずの走りで26秒10で3着、着順で決勝進出を決めました。やはり100mでも決勝進出の可能性があったと思いますね。全体の4番目のタイムでしたが、決勝進出メンバーは100mで12秒前半のタイムを持つ選手ばかりでしたから今の本人の力を確かめるためにはちょうどいいと感じました。
決勝はまたもアウトレーンとなり、最初のカーブを抜けるまでに一気に内側の2人から抜かれてしまいました。ここで動きが少し硬くなってしまいましたが直線に入りよく粘りました。結果は26秒09で5位。まだ全国で戦っている選手とは力の差があります。ここが分かっただけでも収穫は大きかったと思いますね。
今回の中国新人で今のうちの弱さを突き付けられた気がしています。ここまで積み上げてきた部分が上手く力として引き継がれていません。基本的な事を徹底していくことがチーム作りをしていくためには絶対に必要になってくると思います。逆に大きな可能性も感じています。全員がこちらの求めていることを理解して取り組んでいけばインターハイへの可能性が大きく広がると思います。様々な条件が必要になってきますが戦えると感じています。
もう一度冷静に考えていきたいですね。